2017年4月16日日曜日

落花生の苗を畝に植え付け。笹竹の切れ端から芽が出始めている!越冬に成功したレモングラスを畝とブランターに移植。

こちらは、昨年の自家採種種から無事発芽した落花生
ビニールトンネルと、温室の中に種を蒔いたポットを置いていたが、温室の中の方が若干発芽が早かった。
昨年の収穫状況が今ひとつだったので、うまく芽が出るか、ちょっと心配していた。
で、今日はこれらの苗を、畝に植え付けた。

落花生の苗を植えた畝は、昨年まで笹竹が猛威を振るっていた場所にあるのだが、今年1月にユンボで掘り起こしたので、今では笹竹の姿は全く見えない。
それでも、軽く耕すしただけで、取り忘れの笹竹の残骸がいくつか出てきた。
気になったのは、耕す時の出てきた小さな笹竹の切れ端から、芽が出てきていたということだ。

長さ30cmほどの切れ端から、4箇所も芽が出てきていた。
落花生の苗には、今年も夏頃までは雑草予防のマルチを掛けることにしている。
で、耕した後、マルチを掛けた。
落花生は花が咲いた後、子房柄が地面に突き刺さるように伸びてくる。
その時には苗の周囲のマルチは広く外す予定だ。
もし、笹竹の芽がマルチを突き破って出てきたら困る。
予定より早くマルチを剥がして笹竹の切れ端を掘り起こすことになる。
そして、今年は去年取り被害にあった反省から、鳥予防の防鳥ネット(防虫ネットと同じもの)を張った。
去年は鳥被害にあった後、このネットを掛けたら効果があった。
今年は、絶対に被害に遭わないように、早すぎるだろうが今からネットを掛けた。
今は姿が見えなくなっている笹竹だが、もう1ヶ月もしたら、あちこちで芽が出てくるかもしれない。
それでも、今年は笹竹を駆逐する為に全力を傾け、全てを掘り起こすつもりだ。

笹竹の被害さえ出なければ、今年の落花生は収穫までうまくいくような気がしているのだが。。。


ところで、こちらは越冬に成功したレモングラス
今年は完璧な状態で越冬に成功した。
実は去年も越冬に成功していたのだが、去年は3月末に野外のプランターに移植したら、半分ほど枯れてしまった。
で、4月の中旬まで畝やプランターへの移植を待ったということだ。
で、今日はプランターの苗を半分づつ分けて、畝とプランターに移植した。
元気に育つのはまず間違い無いだろう。

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