2020年2月22日土曜日

土嚢袋のBeetrootの小さな苗を簡易温室状態にしてみた。

暖冬とはいえ、この時期の葉野菜は、ビニールトンネルの中と露地ではかなり差が出るみたいだ。
こちらは、ビニールトンネルの中でで育っているBeetrootできれい。
太った根だけでなく、葉や茎もきれいなのでサラダなどで食べれる。
こんな感じで毎朝のサラダに入っている。


そんなBeetrootを収穫しているのが、このビニールトンネルの中。
ここでは野菜だけでなく雑草もスクスク育つ。
ホトケノザなどの雑草が、野菜が見えない程に茂っている。
今日はそんな雑草を片付けたのでBeetrootやレタスなどの野菜たちが喜んでいる。
こちらは今日雑草を片付けたビニールトンネル。
雑草を抜く時に一緒に抜けたレタスはそのまま収穫だ。
ビニールトンネルの中のレタスはとても柔らかそう。
ちなみに、同じレタスでもメインは露地栽培なのだが、こちらの葉は若干硬い。
それでも、露地物のレタスは栄誉価が高そうだ。

さて、第1菜園の土嚢袋のいくつかには、いつ種を蒔いたのかは忘れたのだが小さなBeetrootの芽が出ている。
こんな感じで、集団で芽が出ている袋もある。
ここでは、雑草と同居している。
こんな土嚢袋の芽を少しでもいい条件で育てたい。

プランターで育つBeetrootを見てみると、まずまずきれいなものもある。
こんな感じで育ってくれればで、葉も根もそのうち収穫出来そうだ。
ただ、こちらは根は食べれるように育つかもしれないが、葉は食べる気がしない。
葉が傷んでいる理由は分からない。
やはり露地で育てるBeetrootよりビニールトンネルの中の方が間違いなくきれいで育ちもいい。
そこで、小さな土嚢袋に出てきた芽はビニール袋を被せて簡易温室状態にしてみることにした。
使ったのはこのゴミ袋用のビニール袋。
この大きさだと丁度土嚢袋をすっぽり包むことができる。
ただ、袋を支える支柱は大事なので、今回は太い針金状のものを使っている。
ビニール袋の支えがうまくいかないと悲惨になるのだ。
こちらは何とかうまくいっているビニール袋による簡易温室の例。
この土嚢袋ではイタリアンパセリがうまく育っている。
ここでは竹が袋を支えている
一方、ビニール袋を使った簡易温室の失敗例はこんな感じ。
細い竹で袋を支えていたのだが、雨の重さに負けたようだ。

ということで、今回のBeetrootの小さな芽を育てる土嚢袋はこんな出来上がりだ。
今日はこんな簡易温室が4個出来上がった。
今からグングン大きくなってくれるはずだ。

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