2020年2月19日水曜日

果樹園でかなり前に苗木を植えて、その後笹竹のジャングルの中で生き延びたミカン。種類は思い出せないが、来年の収穫を期待して周りの笹竹を片付けた。

今日は朝は寒かったがいい天気で、花壇のクロッカスが、うれしそうに輝いていた
クロッカスは数種類を植えているが、今は黄色の花だけが咲いている。

さて、笹竹の間から顔を出しているミカンの木。
今日は、このミカンの木の周りを片付けた。
今年この木から十数個の収穫があった。
甘かったのだが小さくて種が多く、今年はそのほとんどがメジロ君の餌になった
この木は今年復活した晩白柚の下の方の笹竹のジャングルのような場所に植えていた。
この写真の中央下に見えるのが今年復活した晩白柚の木。
その奥に見える笹竹の藪の中にこの木はあったのだ。
植えたのは、この晩白柚よりも前だ。

もちろん植えた時には周りを片付けて植えたのだが、そのうち笹竹の勢力にこの木は負けてしまった。
恐らく、苗木を植えて20年くらい経つのではないだろうか?
ただ、笹竹を片付ける気力も出なかったし、この木に関しては一度も収穫しないまま枯れてしまうだろうと完全に諦めていた。

ところが、今年一筋の光が見えた。
あれだけ周りに笹竹があるにもかかわらず、小さいとはいえ頑張って実をつけたのだ。
そして、今日落ちていた実を確認すると先日収穫した実よりかなり大きなものがあった。
どうやら、条件がよくなれば八朔くらいの大きさの実がなる種類のようだ。
こちらは、今日落ちていた実を集めたところ。
味は良かったが、先日収穫したのは右上のような小さな実ばかりだった。
左下くらいの大きさがあれば大きさ的には八朔とあまり変わらない。

ということで、今日はこの木の周りの笹竹を切り倒し片付けた。
今のままなら風通しも日当たりもばっちりだ。
ただ、笹竹はまたすぐ生えてくるはずだから、今年は頑張ってこの木の周りを管理しよう。
20年も経っているのに信じれないくらいに幹が細い。
ただ、幹や葉を見る限り病気はしていない。
植えたのが何という木だったのかはどうしても思い出せなかった。
去年から収穫ができるようになって今年大豊作だったポンカンのように、来年この木から大きな実がたくさん収穫できるようになれば嬉しい。

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