2023年5月9日火曜日

長いズッキーニの種を遊び心でイノシシ侵入予防に設置している防獣ネットの側に蒔いてみた。どんな風に育つかとても楽しみだ。

4月27日に種を蒔いたエンツァイが10日ほど経ってしっかりを出してくれている。
ヒルガオ科のエンツァイ、出てきた双葉は朝顔そっくりだ。

さて、こちらは去年オブジェとし置いていた長いズッキーニ
この長いズッキーニはズッキーニと名が付いているが、実はヒョウタンの仲間だ。
だからオブジェにしていた実を割ると、ヒョウタンの種と全く同じような種が出てくる。
この長いズッキーニはイタリアのシチリア地方の名産物で、6~7年前に種をゲットして、その後は自家採取種を蒔いて毎年育てている。
3年前収穫したこちらの緑色の実はこれまでで一番長く1m37㎝。

地面に這わせた苗ではこんな感じの曲がった実が成る。
こちらは2年前収穫した実。
支柱から吊るした苗では、こんな真っ直ぐな実もなる。
こちらも数年前の7月の写真。
イタリア、シチリア島の市場で売られているのはこんな真っ直ぐな実が多いようだ。

ただ、今年は畝の方に支柱を立てて植え付けるスペースが準備できなかったので、イノシシ侵入予防で設置している段々畑周囲の防獣ネットを利用して、苗を這わせて育てることにした。

ここは段々畑、一の段脇の防獣ネット
果して、こんな場所でどんな苗が育ちどんな実が成るのか興味津々だ。

防獣ネットは段々畑周囲に設置しているのだが、蔦や雑草が多いので野菜を育てるのには管理が大変。
そこで、管理がし易そうな一の段や二の段の近くの防獣ネット脇に種を蒔いた。
初めての試みなので、これから収穫までの日々楽しみが続くはずだ。

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