2025年10月26日日曜日

時期がかなり遅れたがフェンネルの第2陣種まき。ネズミモチの煎じ薬(女貞子)完成。

フェンネルの種まき第1陣は8月31日だった。

種は今年収穫したものだったが、小さ目で芽が出るかどうか不安だった。
何とか10本くらいの芽が育っている。

私は1年目のフェンネルの茎元を食べるのが大好きだ。

こちらは昨年種を蒔いて育てた株に出来ている茎元。
宿年株の茎元でももう少し太く育てば収穫することもあるのだがちょっと貧弱だ。
で、今フェンネルを育てているのは一の段と二の段の間の斜面。
そこは狭いが小さな平地を作って育てている。
以外に狭い斜面の土地は水はけがよく、秋冬野菜はよく育つ印象を持っている。
そして、宿年株の花ガラには今頃になって使えそうな種が出来つつある。

これは結構いい種になる。

そんな種で茶色くなったものを選び、種まき時期としてはかなり遅いと思われるが第2陣の種まきをしておいた。

この時期に種蒔きをしたことはなかったので、これからの育ちに興味を持っている。

フェンネルは通常3月と9月に種蒔きをするが、今育っている苗が少なく来春に食べる茎元が足りない感じなので、この時期に種蒔きしてみた。
果たしてこれから芽出しや育ちはどんな感じになるのだろうか?

ところで、先日から作っていたネズミモチの煎じ薬(女貞子、女貞葉)が出来上がった

羽釜からドロドロには成っていなかったがかなり濃縮したエキスを取り出した。

更にコンロで濃縮させて、最終的に1Lほどの煎じ薬が出来た。

中国では、この女貞子は万能薬として使われている。
私は、風邪を引きそうなときなどにスペシャルティーに少しブレンドして使っている。
暑かった夏が終わり、これから急に寒くなってきそうなので、必要時この女貞子が役に立つだろう。

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