2025年11月30日日曜日

高菜の苗を頂いたので植え付け。ミックスレタスの密集して生えている苗を間引きついでにポット移植。

我が家には数本のモミジの木があるが、五の段のモミジの紅葉が見頃になってきた。


さて、オババの畑からたくさん出ている高菜の苗を頂いた。

1月には収穫とのことだったので、春野菜を植え付ける予定で開けているいくつかの畝に植えていった。


高菜は、漬物以外の食べ方を知らないが、家人には漬物の作り方を勉強してもらって、収穫後は初めての高菜の漬物作りにトライすることになりそうだ。

また、我が家の畝にもミックスレタスの種をばら蒔いて密集して生えている場所がある。
そんな苗も、間引いて捨てるのはもったいないので。今日はポットに一部移植した。


しばらく雨予報がないので、ポット苗は、水やりが出来る場所に置いておいた。

それにしても、明日から12月というのに、今日の昼間は20℃を超え、仕事中は汗をかくほど暑かった。

2025年11月29日土曜日

師匠がいないで作る2回目のコンニャク作りは上手くいくか心配だったが美味しく出来た。思わぬところに自然発生したクヌギの苗木を植え直し。

さて、今年も順調に収穫できたコンニャク芋

そんなコンニャク芋(直径21cm)を使った、生まれて初めてのコンニャク作りは、野菜作りや料理に長けているおばあちゃんに、付いてもらって作った。
そのコンニャクは評判が非常によく、家族からは次のコンニャク作りを催促されていた。
で、今回は家人と二人だけで習ったやり方でコンニャク作りだ。
前回は直径21㎝の巨大の芋を2/3ほどコンニャク作りに使った。
余った芋は、指導して頂いたおばあちゃんにプレゼント。
その後採れた芋で一番大きなものは写真上の左にある直径18cmの芋。

最終的にコンニャク芋は10㎝以上のものが4個残っていたが、もちろん一番大きな直径18㎝の芋をコンニャク作りに使った。

まず昨日の朝、教わったようにどんぶり1杯の消石灰に、どんぶり30敗の水を加えた。

消石灰は畑用のものは持っていたが、食品添加物と記載されているものを新たに買った。
次に皮を剥いたコンニャクを擦り降ろした。


そこに水酸化カルシウムの上澄みを入れて、手で揉んでいくのだが、前回おばあちゃんと一緒にやった時と感じが違う。
摺り降ろしたコンニャクにだまが出来てスムースな感じにならないのだ。
仕方なく、ミキサーでの攪拌を加えた。
箱にぴっちり詰めるときは、おばあちゃんから頂いていた専用のアルミ板が役に立った。
昨日の仕事はここまで。
朝まで置いていたら、いい感じになっていたので、アルミ板で切り分けたあと水酸化カルシウム液を入れた羽釜で湯掻いた。
最初の30分は教わったように弱火で、その後は強火で茹でた。

4時間ほど茹でたあとゆっくり冷ましていった。
さっそく、1個を擦味噌とポン酢で食べたが、前回に負けないくらい美味しかった。
師匠がいないで作る2回目のコンニャク作りは上手くいくか心配だったがうまく出来たので良かった。

ところで、まったく理由は分からないがゴボウを育てているダストボックスにクヌギが芽を出していた。

取り出してみると、地上部より根の方が長かった。
根の先はダストボックスの底に当たって曲がっていた。

我が家のチップ小屋や堆肥置き場では多くのカブトムシが羽化するので、10年後にはそんな虫が遊べるように、擁壁上の空いた場所に今年の3月に8本のクヌギの苗木を植えた。
苗木は雑草刈りの時に誤って根元で待った1本以外は順調に成長している。

こちらが誤って切ってしまったクヌギの苗木。
残念ながらその後、芽は出てこなかった。
今日はここに自然発生苗を植えてみた。
クヌギは強いので間違いなく生着して、全部で8本のクヌギの木が育ってくれると思っている。

2025年11月28日金曜日

ナスの苗を片付けた畝にホウレンソウの種まき。落ち葉置き場の堆肥をすべて取り出し。一部をホウレンソウの畝やデストロイヤーの土寄せに使用。

寒くなってきたが蔓バラがきれいな花を見せてくれている。

白いサザンカも花が増えてきた。


さて、9月に種蒔きしたホウレンソウは、芽がほとんど出ず、10月に種蒔きを追加して育てている。
どれが9月に種蒔きした苗で、どれが10月に種蒔きした苗なのか分からない。

この大きさの苗は9月に種蒔きしたものだろう。

そして今日は、ホウレンソウはこの時期は芽出し率がよく虫被害が少ないとのことなので、第3陣の種まきだ。
ナスの苗を片付けたあとを深く掘り起こし、雑草とEM1発酵液を入れ、被せる土には石灰とEM1ボカシを混ぜ込んだ。


その後、畝を整え種蒔きをしていった。
1m弱の幅の畝に3列種蒔きをした。

丁度、落ち葉堆肥置き場の堆肥をすべて取り出したので、種蒔きした後は落ち葉堆肥を被せておいた。

今回のホウレンソウ栽培は上手くいきそうな気がする。

ところで、落ち葉堆肥置き場では堆肥をカブトムシの幼虫を分別しながらすべて取り出した。

落ち葉置き場に半分くらいの嵩に減っていた堆肥も収穫してみると十二分量あった。
取り出した堆肥は今日作ったホウレンソウの畝にも使ったし、育ちがイマイチのデストロイヤーの土寄せにもEM1ボカシを加えて使った。
こちらのヒョロ苗は9月に種芋を植えたもの。
10月に種芋を植えたデストロイヤーは状態がいい。

ところで、堆肥が無くなった後の落ち葉置き場はあっという間に落ち葉で満タンになった。
ここには米ぬかやEM1活性液も撒いている。
余った堆肥ダストボックスや緑の容器に入れている。
堆肥取り出しの時分別したカブトムシの幼虫はチップを入れたプランターに入れた。
それぞれのプランターに50匹以上幼虫を入れているので、こちらでも堆肥を作ってもらおう。

落ち葉堆肥は踏みつけていくうちにすぐペチャンコになるので、これから時々落ち葉や米ぬかをを足していこう。
恐らく来年の夏の終わりにはここにカブトムシのメスがたくさん卵を産み付けるので、来年のこの時期堆肥を収穫するときは、今年と同じことになりそうだ。

2025年11月27日木曜日

五の段東の防獣ネット側の槇の木を2mの高さに切り詰め。先日から作っていたネズミモチの煎じ薬(女貞子)は無事完成した。

ボケの主な開花時期は3月中旬から5月上旬とのこと。
ただし、この時期にもボケて咲いている。
この時期に咲くボケは「寒ボケ」というらしい。

さて、今日は午前中は天気が良かったのでチェーンソー仕事。
五の段東の防獣ネット側の槇の木を2mくらいの高さに切り詰めた。

先日五の段の裏の防獣ネット側の槇の木を伐り揃えた。
その前四の段から四の段北までの槙の木を切り詰めた。
毎回、出た小さな枝葉はチップにしている。
チップにする槇の量も凄かった。
切り詰めをする予定の槇の木は四の段北のヤーコン側のみになった。
ここの槇の木の切り詰めはヤーコンの収穫がすべて終わったらやろうと思っている。
今日は天気予報が当たらず一日天気がいいと思っていたら、午後2時ころ一時的にしっかりした雨が降った。
この時期はひと雨降るたびに寒くなってくる感じだ。


ところで、1週間前から作っていたネズミモチの煎じ薬(女貞子)は無事完成した。
煎じ薬作りは、結局最初5日はは羽釜で煮詰め、その後布で濾してロケットストーブの上で煮詰めた。
結構な量の薪を使ったが、そんな薪が大量にあるのは助かる。
寒くなって風邪を引きそうなときには、スペシャルティーに加えて飲もう。

2025年11月26日水曜日

空豆の発芽率は半分以下だった。で、追加準備した苗を移植した。太い切り株を低く切り詰め。『ゲジ』

こちらはムカデそっくりの虫『ゲジ』

このムシはムカデのように刺すことはないそうだ。
見かけは悪いがゴキブリなどを食べてくれる益虫とのことだったので放置していた。


さて、今年はそれなりの数の種を収穫していたつもりだったので、大好きな空豆は2畝作ることにしていた。
しかし、最初用意した畝に直まきした種も、ポット蒔きした種も発芽率は1/3くらいだった。
ポット苗の一部を移植して、何とか1個目の畝の植え穴には全て苗をそろえることが出来た。

が、2個目の畝に植え付ける苗が足りない。

まだ植え付けた苗は6本程。

今は、この春収穫して余っている種を、全てポットやプランターに蒔いて様子を見ている。


最初に使った種より状態が悪い種がほとんどなので、発芽率は今回はもっと低くなるだろう。
それでも折角用意した2個目の畝に植える苗を何とか揃えたいと思っている。

ところで、先日から防獣ネット近くの槇の木を2mくらいに切り詰めているのだが、今日は50cm以上の太さがある切り株低く切り詰めた。

槇の木は高枝を切るチェーンソーを使っていた。
今日は久しぶりに我が家で一番大きなチェーンソーを使った。

この切り株近くには2本のスモモの苗木を先日植えていた。
来春くらいからここの景色も少しづつ変わっていくだろう。