2012年7月13日金曜日

みみず君の餌:黴びた桃1週間の経過報告、九州北部豪雨

カビて腐りかけた桃を全体量からしてかなりのボリュームで投与した場合どうなるか?

7月5日に設定したこの実験。
まず1日目(7月6日)見てみるとどこから入ったのか小バエが桃のところに居た。
この時点ではみみず君は桃のないところに避難しているように見える。


実験設定1日目、みみず君は桃のない方に集まっている
そしてこれが5日目(7/11)の写真。
みみず君は元気にしているようだ

 予想以上に桃の体積が減っている。ショウジョウバエは全く見えなくなっている。

そしてこれが1週間目(7/13)。


あれだけの黴びて腐りかけた桃1個を小さめの容器に入れても
みみず君は元気にしているし、桃の跡形もなくなりつつある。
全く問題なかったようだ。

果物などの甘い餌が発酵するかどうか極めて微妙なのだと思う。
もし一部が発酵してもみみず君に逃げ場があればタイミングを計って食べれる状況になればどんどん食べるのだろう。今回も全体に対して桃の量が多かったが、ある程度桃を一部に集めて入れ、桃が発酵し易い時期、みみず君が避難出来る場所があった。
このことが、その後スキあればみみず君が桃を食べてくれ、結果的に全体が発酵せず、良い結果になったのかもしれない。
ミミズ小屋にこのような餌を入れる時は、もし一部が発酵しても十分な逃げ場さえあればそのうちみみず君はきれいに平らげてしまうのだろう。

この観察小屋も
あと2週間もしたら内容チェックしても良さそうだ

さあ、明日は朝、新潟に入り、磐梯山と月山に登って帰ってくる予定だが、今日の雨は凄かった。
下の写真は昼の雨が一時上がったときに写真を撮ったもの。用水路の水は水田にはあふれていた。そのあとの豪雨が凄く、夕方あっという間に写真右上の道路まで水があふれてきた。その道路を挟んで私の仕事場と菜園がある。今後の雨の降り方がかなり心配だ。

いつもなら、この年になっても遠足?の前の日はワクワクするのだが、今日の大雨のあとも心配だし、明日以降の東北の山の天気もよくないみたいで少し気が重い。

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