2012年12月6日木曜日

みみず君の餌:ピーマン、シシトウ、トウガラシ結果


辛〜いトウガラシにみみず君は近づいてきただろうか?
実験設定は11月1日、ピーマン、シシトウ、トウガラシをボリュームが同じようになるように量を調節し、3区画に分けた容器の下の方に入れた。
ミミズ君には20匹に参加してもらった。
まずこちらは、11月7日、実験設定から1週間目。
側面から眺めてみた。トウガラシの区画には全くみみず君の姿はいなかった。
次に、実験設定から2週間以上経った日に観察小屋の底を見てみた。
結構ミミズ君は下の方に集まっていた。
右上のシシトウのところ、右下のピーマンの区画にはミミズ君が見えた。
しかし、よく見ると左下のトウガラシの区画にも一番内側にはミミズ君の姿が見えた。
人気はないようだが間違いなくトウガラシの区画にもミミズ君は寄り付いた。
それにしてもトウガラシの区画では種が凄い数だった。

12/1に各区画ごとの状況を大皿に出して最終チェックをした。
まず、上から見るとダンボールによる3分画は何とか保たれていた。
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こちらはピーマンの区画。ミミズ君は6匹いた。
ピーマンは実の成分が残ってない。
6匹しかみみず君が居なかったのはもう食べる物が亡くなったから?
こちらはシシトウの区画。やはりミミズ君は6匹だ。
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シシトウの区画にはわずかに食べられないで残っている赤い実があった。
そして、こちらはトウガラシの区画、ミミズ君は8匹いた。
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緑のトウガラシに中にはまだ全く食べられてない青い実や赤い物も混じっていた。
ミミズ君が8匹居たのは食べれる物が一番多く残っていたからだろうか?それともこんな寒い日にはトウガラシ食べてみみずくんも暖かくなる?
下の皿に取り出したミミズ君。時計回りに12時方向からシシトウ区画(6匹)、トウガラシ区画(8匹)、ピーマン区画(6匹)。何とトウガラシの区画がミミズ君の集まりが一番よかったのだ!
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ということで、最初は出遅れたトウガラシだったが最終的には一番人気だった。
辛〜いトウガラシもみみず君にとっては美味しい食材だった。

今日は福岡市でも初雪が見られたとのこと。我が家の夕食の鍋にもトウガラシをいっぱい入れて暖かくなるのだ!

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