2014年1月30日木曜日

我が家にないタイプの土を頂いた。ハイブリッドな土では野菜の出来はどうだろう?

最近、ハイブリッドという言葉をやたら耳にする。
町ではハイブリッド車が増えてきた。

ハイブリッド( hybrid)とは、2つ(またはそれ以上)の異質の ものを組み合わせ一つの目的を成すものを言うらしい。語源はラテン語でイノブタを意味する Hybrida(ヒュブリダ)とのことだ。

野菜作りの基本は土作りだろう。
皆さん、土作りには色々工夫されている。
私はミミズ堆肥を使うこと以外は特に変わったことはしていない。

ただ、ここ数年の野菜作りで感じているのは
ホクホク感のある土がいい。
畝は広めで高い方がいい。
といったことだ。

ところが、下の写真を見てお分かりのように手前のほうの畝の高さが低い。

これまでも休閑地からキクイモ収穫時などに、時々土嚢袋に入れて土を畑に運んでいた。
それでも、恐らく私の畑にはまだ土の絶対量が足りないのだろう。
もうちょっと土が欲しいな〜と思っていた矢先、私の超能力?
オババから土のプレゼントがあった。
思いがけない土のプレゼント。いやいや、これは私の超能力ではない。
オババが私の畑を見て、土が足りないと気を使って下さったのだ。
雨がかからないミミズ小屋にも土を置いて下さっていた。
土の状態を見てみると、我が家の畑にある土とは全く違う赤っぽい色の土だ。

人間でハイブリッドといえば混血を意味することになるのだろうか?
なぜか、ハイブリッドな人たちには美人が多かったり優秀な人材が多かったりする。
我が家の畝のいくつかを、元々の土と頂いた土でハイブリッドな土の状態にしてみよう。
それで、畝も高くなれば、今年の野菜にはかなり期待出来るかもしれない。

試しに頂いた土を一つの畝に少し混ぜてみた。
案の定、畝の色が変わった。
土の色が違うということは土の性格も違うに違いない。
ハイブリッドな土を作ることで、野菜の出来がどうなるかとても楽しみだ。
欲しい時の助け舟、本当に助かる。ちょっと頂いた土を畝に混ぜてみた。
ハイブリッドな土の畝は色も変わり新鮮だ。これで畝も高くなる。
これからハイブリッドな土の畝がいくつか出来るだろう。
土運びはいい運動になる。
これから春の野菜植えのシーズンに向けて、ハイブリッドな土の畝作りをのんびりすすめていこう。
ハイブリッドな土の畝と、これまでの土の畝で同じ野菜も植えて、育ちの違いも見てみるのも面白そうだ。

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