2014年8月24日日曜日

スペイン産ナス、どうしたんだろう?土嚢袋に植えていた1本が枯れかけている。

スペイン産のナスは3本植えている。
1本は畝、1本は畑の側の土嚢袋、そしてもう1本は屋上の土嚢袋。

畝の方は3週間前頃から少しづつではあるが収穫出来ている。
こちらは初収穫して喜んでいた頃のナス。
下に写っているのは出来損ないの小さな長ナス。

そんな中、土嚢袋に植えたスペイン産ナスも、もうすぐ収穫だろうと思っていた。
するとどうしたことだろう。
そのナスが落ちていた。
色も変わり、落ちてからもう数日経っている感じだ。
この状態は、もう落ちてから何日も経っているようだ。

そして、このナスの苗を見てみると、苗自体がかなり弱っている。
もしかしたら、このまま枯れてしまうかもしれない。
実だけでなくかなりの葉も落ち一部の葉は枯れている。
ここまで弱った原因は何なのだろう?
ここのところ続いた雨だろうか?
茎にはカメムシが何匹もいた。しかし、彼らが原因かどうかは定かではない。
一応、私がおこなっているカメムシ予防(1匹を潰して強烈なニオイをそこに漂わせると他のカメムシが危険を察して寄ってこない?)をおこなっておいた。

弱ったナスの苗の茎には数匹のカメムシの姿があった。


念のため、屋上の土嚢袋の苗も見に行ったが、こちらはまだ食べれる程の実は付けていないものの、カメムシの姿もなく今のところ問題なさそうだ。
こちらは屋上土嚢袋に植えているナス。
花はしっかり付いているし、葉も健康そうだ。
そのうち実を付けてくるに違いない。

そして、畝に植えた1本の苗は相変わらず元気で、少しづつ収穫出来ている。
こちらは畝に植えて3週間前から少しづつ収穫を続けているナス。
このナスは若干硬めで、焼きナスには向かないが、煮物などには向いている。

初めて育てるこの種類のナス。
先日のドイツやスイスの旅行の際はどこのスーパーでも見かけた。
下の写真はフランクフルトのスーパーの野菜売り場。
ここでは色々な野菜が売られているが、ナスに関してはこのタイプのナスだけが売られていた。ナスのことを英語ではegg plantというがこの形を見れば納得だ。

このナスの種、まだたくさん残っている。
来年をこのナスを育てようと思っているので、そのためにもうまくいかない時の原因はしっかり掴んでおきたいものだ。



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