2014年8月6日水曜日

35匹でおこなっている寿命実験第3弾(生後4ヶ月半目)、生存率100%。蒸し暑い中、涼しげな“サギソウ”。

先月生後3ヶ月半でもう卵胞を産んでいたこの観察小屋(寿命実験第3弾)、今日が4ヶ月半目のチェックだ。

今回も環境は抜群だ。
35匹のみみず君は立派な大人ミミズ、きわめて元気だった。
今回、立派な大人ミミズだったのだが、妊娠ミミズがほとんどと言うわけではなかった。ボチボチと言う感じだ。
それでも卵胞は100個くらいあった。
先月は初産のためか、そのほとんどが白っぽい卵胞だったが、今回の卵胞は通常の黄色〜黄土色だ。
暑い中、そろそろ繁殖活動を減らしている傾向が見られる観察小屋やミミズ小屋が多い中、この観察小屋のミミズ君はまだまだ暑さに負けずに元気がいいようだ。
 さらに、今回は赤ちゃんミミズが5匹もいた。



ということで、寿命実験第3弾、生後4ヶ月半目の結果は、35匹全て元気で生存率100%だった。

卵胞や赤ちゃんミミズを外し、35匹の大人ミミズを新しい餌やココ繊維とともにまた観察小屋に戻しておいた。


さて、ここの所の天気は雨続き。不快指数が上がっている。
こんな中、知人が涼しげな花を届けてくれた。
いや〜きれいな花だ。
水をたっぷり与えることが管理のヒケツとのことだ。
羽根を広げたシラサギに似ていることから名付けられた“サギソウ”だ。
確かに比べてみるとちょっと似ている。



このサギソウは育てるのが難しく、以前同じような花を頂いたがその後枯らしてしまったことがある。
そのことを知っている知人は、花が咲いている期間限定でサギソウを置いていって下さるのだ。
“サギソウ”はじっと眺めていても、なかなか雰囲気がある。

このサギソウ、まだ蕾がいっぱい付いている。
しばらくはこの白く、神秘的な花を楽しめそうだ。



ところで、今度の週末にやってくる台風11号、気象庁の予報と米軍の予報が今のところかなりかけ離れている。
私はこの週末、土曜には熊本の方に出かける用事があり、また日曜朝からは夏期休暇旅行で飛行機で福岡ー羽田、さらに羽田から旅行目的地へ飛び立つ予定になっている。
今回ばかりは台風が辿るコースや時間がとても気になる。
ここ数日は両方の予報を注意深く眺めることになりそうだ。

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