2014年8月8日金曜日

50匹でおこなっているシマミミズ寿命実験第2弾9ヶ月半目(生存率100%)。白ズッキーニ種取り第2弾の準備。

さて、こちらは50匹でおこなっているシマミミズの寿命実験9ヶ月半のミミズ君たち。
やはり50匹元気だったのだが、若干ミミズ君のサイズが小さくなり、妊娠ミミズも減っていた。
この時期妊娠ミミズが減ってくるのは他の観察小屋やミミズ小屋でも見られる光景だ。
それでも数が減ってないのは一安心だ。
生後9ヶ月半という時期にもしミミズ君が減れば、それは環境の悪化を意味する。
シマミミズの平均寿命が2年を超えることは、現在おこなっている寿命実験1で立証済みだ。
生後9ヶ月半という時期に、もしミミズ君の数が減ってくれば、観察小屋の中の環境悪化を意味する。
今回のチェックでミミズ君の数が50匹から1匹も減らず、皆元気にしていたのはよかった。それでも、丸々太ったものや、妊娠ミミズが見られなくなってきたのは、やはり暑さのためだろうか?

卵胞は前回より減少し、20〜30個。赤ちゃんミミズは5匹居た。


ということで、また50匹の大人ミミズはズッキーニなど新しい餌が加えられた観察小屋に戻された。



ところで、数日前に白ズッキーニの種取りをした。
採った種はまずまずの感じがしたが、薄くてペラペラの種も一緒にあったので、採った種が本当に使えるのかちょっと不安だった。


最近、ズッキーニが苦手な雨の日が続いたし、もうすぐ夏期休暇旅行で1週間程留守にする。白ズッキーニの種取りに使えそうな実が他に3個あるので、早くから目を付けておいた種取り用の実の方を収穫することにした。

丁度、2個の最終の収穫になりそうなものも収穫した。
これがそれらの写真だ。
手前の2個が恐らく今年の白ズッキーニの最終収穫だ。
種取り用のズッキーニは前回種取りしたものよりひと回り小さい。
それでも色だけ見ると、年季が入ったおばあさんという感じだ。
この色なら、もう種取り出来そうに思える。


ここが腐れやすい茎の部分。
この白ズッキーニが種取り第2弾になる。
しかし、まだ茎の部分がしっかりしているので種取りは夏期休暇から帰ってからにしよう。



そして、畑に残したままにしている実は大きい。
しかしまだ色白だ。
こちらは、出来るだけ時期を遅らせての収穫にしてみよう。
ここに転がっている白ズッキーニ、写真では分かりにくいが大きい。
30cm以上ありそうだった。
しかし、色を見るとまだ収穫には早すぎる感じだ。


どちらにせよ、ここまでくれば来年の白ズッキーニ用の種は有り余る程準備出来そうだ。
白ズッキーニを育ててみたい方がおられたら、種の郵送は簡単なので連絡頂ければと思う。

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