2016年7月13日水曜日

デストロイヤー最終収穫&今年のデストロイヤー賞発表。大雨。

こちらが、今年のデストロイヤー賞受賞芋
何とも言えぬこの表情で、賞を勝ち取った。
お相撲さんに似た、ふくよかな顔だ。

ところで、先日デストロイヤーの最終収穫が終わった。
もしかして、記録破りの芋が採れるのでは?と2本程、残しておいた茎葉がまだ青いものを収穫したのだ。
結果は、残念ながら大きさ記録は出なかった。
こちらがこの夏最後のデストロイヤーの収穫。
この時期の芋は蟻の被害などで表面の顔が傷だらけ。
大きさも10cm止まりだった。


さて、今期のデストロイヤーの収穫を振り返ってみると、
使った種芋昨夏収穫したものと、今年1月収穫したものがあったが、どちらも問題はなかった。
種芋を植える時期も、昨夏収穫した芋は1月中心。
1月収穫した芋は3月が中心でかなりバラツキがあった。
収穫時期も、5月から最近までと2ヶ月間に及んだ。
収穫量は、まずまず上等だった。
最長のサイズは16cm強でこれまでで最長だったが、最重量の芋350gで昨年のように500gになるような芋は収穫出来なかった。
で、また秋ジャガを収穫出来るようになるまで、何とか最近収穫した芋で食べつないでいけるのではと思っている。

ところで、一般にジャガイモの自家採種は病気を起こし易いといわれ、勧められていない
本当にそうなのだろうか?
我が家のデストロイヤーは年2回の収穫を4年間続けているが、2度目の収穫からは種芋は全て自家採種したものだ。
我が家の芋はモグラやアリに食べられることはあっても、この4年間病気はしていない。
業者が種芋を売りつけるための宣伝ではないのか?と疑いたくなる。
確かに、同じ場所での連作は問題があるかもしれないが、その辺のことだけを気を付けて、私はこれからも自家採種でのデストロイヤー栽培を続けていくつもりだ。


ところで、今日の未明、雷と叩き付ける様な雨の音で目が覚めた。
案の定、仕事場に行ってみると、畑の前の田んぼと川の境は草が見えるだけの状態。
草の手前が川、向こうは田んぼだ。

昼過ぎ、雨が上がった田んぼを見てみると、水に浸かった稲が痛々しい。
ただ、稲は水には強いはずなので、このまま水が引けば問題ないのだろう。
こんな雨のあとでも、畑では里芋とウコンが元気いい。
里芋はグングン大きくなっている。
背が高いものでは、もう150cmくらいになっている。
芽出しが出遅れていた、親芋を逆さに植えた里芋が急に大きくなっている。
親芋を順行植えしたものを超える高さに育っているものが多い。
今から、秋の収穫時期が楽しみだ。

ウコンも里芋に負けないくらい元気だ。
私はこの蒸し暑さに負けそうになっているのだが。。。
下の写真の様に5月の終わりに、芽を出し。春ウコンが花を咲かせた。

きっと、もうすぐ、秋ウコンの真っ白な花がうっそうとしたウコンの葉の中から覗いてくるに違いない。

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