2016年7月27日水曜日

シマミミズの寿命実験第2弾32ヶ月半目は5匹も減って20匹(40%)。平均寿命の記録は31ヶ月半。この暑い時期に植えているデストロイヤー。

暑い!
菜園の側では、アブラゼミの鳴き声が暑さを倍増させている。


こんな暑い時期にジャガイモを植えると、種芋が腐ると教わっていた。
ただ、通常8月の終わりか9月に種芋を植える予定だった小さなデストロイヤー芽が出てきてシワシワになっていた。
このままでは8月の終わりまで芋が持たないと考え、7月初旬から1週おきに3回に分けて種芋を植えてみた。
植えたのは、高いキクイモに囲まれた陰地
といっても、さすがに今の時期地温は高い。

下の写真が、最初に種芋を6個植えた場所。
6個種芋を植えて、最初全て芽が出ていたのだが、今は4株になっている。
こちらが、そのあとに1週毎に植えた小さな2列。
8個づつ種芋を植えていたのだが、2株づつしか芽が出ていない。
今のところ、発芽率は30%弱。
そして今日は、最後に残った、同じ様な種芋を植える予定日だ。
8個残っていたが、やはりシワシワ状態で、このまま残しておいても100%使えそうにない。
芋自体も5cmに満たない小さな芋だ。
ということで、発芽しなかったところや、枯れたところなどを掘り起こしてみた。
数カ所は、まだ元気な状態で種芋が残っていた。
種芋が腐っていたところに、今日植える予定の種芋を植えていったら、数的には丁度だった。
右側の土のかたまりの様なものが腐った種芋。
で、最終的にこんな感じ。
キクイモに囲まれた陰地に小さく作った3列のデストロイヤーの畝
果たしてここから、どれくらいの苗が育ち、最終的にどんな収穫になるのだろうか?
これらの畝の周りのキクイモの向こうはかんかん照り。
懐かしい、シオカラトンボがキクイモの葉に遊びに来ていた。


さて、50匹で始めていたこの寿命実験第2弾の32ヶ月半目のチェック
先月までは25匹を保っていたので、何とか我が家で歴代2位になる平均寿命の記録を更新し続けていた。

ところが、この暑い時期、やはり僅かではあるが、環境悪化が起こった。
観察小屋の下の方がウェットで若干臭い。

で、心配ながらにミミズ君の数を数えたら20匹、つまり先月から一気に5匹も減少していたのだ。
これはミミズ君の寿命が来たと判断するより、やはり5匹が暑さに負けたと考えるべきだろう。
生き残ったミミズ君たちは、以外に皆元気だった。
それでも実験は実験。
これで、この観察小屋の平均寿命の記録は先月までで31ヶ月半ということで終わった。
あとは、残った20匹に長寿の記録に挑戦してもらうことにしよう。

で、赤ちゃん、子供は観察小屋の上半分に20匹くらい居た。
やはり、皆元気だ。
やや大きめの子供も居たのだが、大人が小さくなったという訳ではないだろう。
もちろん、ここに居る赤ちゃんや子供ミミズ君は全てこの実験から除外だ。
この時期、少しでも環境悪化し難いように、ベッド材としてはやや乾き気味のココ繊維、餌としては芽掻きした里芋の茎葉を与えておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿