2017年8月19日土曜日

スペイン旅行(3)マラガ。秋野菜のための畝の準備のため、邪魔になっている蔓葉野菜などを片付け。

先日のスペイン旅行の最終地マラガは、去年も同じ時期に訪ねたスペインの南側に位置する小都市。
去年夏の休暇旅行で訪ねた時、街が祭りの最中で、とても楽しめたこともあり、今回も同じ時期なので旅行の最後に組み込んだ。

スペインの北にあるビルバオから南のマラガまではLCCで移動した。

予想通りマラガは今年も祭りの真っ只中だった。
違った国の祭りに溶け込むのは、なぜか心地よい。
祭りの中心の通りではあちこちで、歌声や演奏が鳴り響いいていたが、オバチャマたちのコーラスは元気一杯で、こちらが若返りそうだ。
皆、髪に花飾りをつけて若々しいが、歌声はさらにパワフルで若々しい。
実年齢は平均75歳くらいだろうか?
若い男性達も、負けじと頭に花飾りをつけ盛り上がっていた。
演奏者と最前列の数人は乗っていたが、なぜかこちらは観客が少ない。

昨年も登ったビブラルファロ城には、町中から30分程で頂上に登れるということで、今年も暑い中登った。
中腹から覗ける闘牛場を覗いてみら、丁度牛と闘牛士の姿が見えた。
牛も闘牛士にも動きが少ない。
すると、こちらまで大ブーイングが聞こえてきた。
マラガは昨年よりは雨が多かったのだろうか?
ビブラルファロ城に登る途中咲いていた花は、去年よりかなり多くきれいだった。
赤茶けた城壁によく似合うブーゲンビリアの花。

ところで、マラガ市内には、流れる水量は少ないが幅が広い川があり、そこには整備された広い河川敷がある。
宿はこの川の側にあったので、歩き疲れた夕刻、この宿の窓から河川敷を覗いてみると、楽しそうにシェパードと遊ぶ男性がいた。
犬が好きな私は、思わず暗くなるまで眺めていたのだが、そこには次から次に多くの市民が犬を散歩に連れてやってきた。
ここで時々合うのだろう。
犬も人も、知り合いが多いようで、とても楽しそうだった。
ちょっと、羨ましくなった。

マラガからの帰途は、飛行機でミュンヘン→羽田→福岡というルートで帰ってきた。
飛行機から見えるミュンヘン空港付近は、惹かれる風景だ。
ここでは、ジャガイモやムギなどが育てられているのだろうか?


さて、今日明日は旅行帰りの初めての週末で、やっておきたい畑仕事が目白押し
第1菜園の畝など、下の写真のような感じで、雑草と自然発生のカボチャ、冬瓜、青シソなどによって、どこが畝だか分からなくなっていた。
ここに見える範囲のほとんどは秋野菜を植える畝になる予定。
このカボチャや冬瓜の蔓や葉の下には太陽熱マルチがある。
このままだと、マルチの下が予想温度まで上がらない可能性もある。
ということで、今日やった畑仕事の一番は、これら邪魔になっている蔓葉苗の片付け
太陽熱マルチも見えてきた。
その奥にはBeetrootが顔を見せている。
右のナスやピーマンなどは、絡んでいた蔓葉がなくなり喜んでいるようだ。
片付けた蔓苗の下にあった、取り忘れ気味のBeetrootは収穫した。
硬そうで、料理には使えないかもしれない。
低速ジューサーでニンジンなどと一緒にジュースにするのがいいかもしれない。
丁度、雑草に隠れていたニンジンも収穫しておいた。
明日でも時間があったらジュースにしてみよう。
まだ元気だった蔓葉の影には小さな冬瓜やカボチャがあった。
片付けた苗に付いていた冬瓜やカボチャ。
腐りかけのカボチャは食べれないが、大部分は小さくても食べれる。

これから、我が家の菜園は秋野菜の種などの植え付けが始まる。
その前に、秋野菜のための畝の準備が忙しくなりそうだ。

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