2017年8月27日日曜日

フェンネルとディルの種まき。イチジクジャム。

ディルもフェンネルも大好きなハーブで、我が家での消費はかなり多い。
また、黄色い爽やかな花を眺めるのも大好きだ。
で、今年もそれなりの苗を育てていきたいと思っている。

ディルは多年草ではないので、今年も自家採種した種からの種蒔きで苗を育てることになりそうだ。
ディルの種蒔きはこの時期に予定にしていたのだが、6月に採取した種の一部を、種取りをした苗があった袋容器にそのまま蒔いていた。
それが今は、こんな姿。
1本だけだが、もう立派な苗になっている。
6月に種を蒔いても、苗が育つことが分かった。

本来この時期に蒔く予定の種は、こんな感じで封筒に入れ、冷蔵庫の野菜庫に保存していた。
6月に蒔いた種からしっかり発芽したので、これらも大丈夫だろう。
昨日の雨で、地面の温度も僅かに下がったので、今日はこの種を蒔くことにした。
蒔いたのは、1本苗が育っている袋容器だ。
去年は3本の苗がここで育っていた。
今年も、同じように3〜4本くらいをこの袋で育てたい。
で、ある程度の芽が出てきたら、少しづつ間引きをする予定だ。

ただ、袋栽培だけで十分量の収穫ができるかちょっと不安だったので、今年は畝にも直播きをした。
フェンネルとディルは近い場所に植えると交雑が起こりやすいとのことで、蒔いたのはフェンネルを育てていない第2菜園だ。
里芋の芽出しに失敗したスペースがあったので、そこに種蒔きをした。
雑草が生い茂っていたこの場所の土はフカフカ。
ここなら元気に育ちそうな気がする。


一方、フェンネルは多年草で、昨年育てた株を種取りをした後、根元近くで切っていたが、もう小さな芽が幾つか見える。
3年前にフローレスという種類の種を蒔いて、立派な苗が育った第1菜園
去年も、今年も同じ場所に苗が育った。
今見える小さな芽は、これから少しづつ大きくなるのだろう。
今年も、この株元がある付近の1㎡ほどのスペースを、これからフェンネルを育てる区画とすることにした。
先日種もいっぱい収穫していたので、適当にここにバラまいておいた。
この区画に、全体として6〜8本くらいの苗が育てられれば理想的だ。
やはり芽が出てきたら、随時間引きをしていくことになる。

さあ、9月もそこまで来ている。
これからは、秋冬野菜の種蒔きやデストロイヤーの種芋植えが待ったなしで控えている。
昼間、35℃を超えるような暑さには、もうなって欲しくないのだが、これからの天気が気になるところだ。


さて、鶏肉のように見えるこの写真は何かというと、イチジクの皮を剥いだ中身
今年はイチジクが大豊作。
毎日食べているが、とても食べきれない。
あり余るイチジクで、家人にジャムを作ってもらったのだ。
ヨーグルトに入れて食べたり、氷と牛乳と一緒にシェイクして飲んだりしている。
瓶に入れて、保存しようとしたが、適当な大きさの瓶がなかった。
この大きさの瓶は冷蔵庫には入らなかった。
で、今日は早速小さい瓶を用意。
ジャムを瓶に入れる時は必ず煮沸消毒だ。
ジャムも、もう一度火を通して、

今日の夜には、冷蔵庫に収まり、しばらくは保存できるはずだ。


2 件のコメント:

  1. http://yasashi.info/hu_00011g.htm
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9

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  2. 情報、ありがとうございます。

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