2017年8月30日水曜日

虫被害に遭いやすい秋冬野菜のための、防虫ネット設置準備。

今年は、私の予想以上に好収穫が続いているオクラ
そんなオクラにもフタトガリコヤガの幼虫の姿がちらほら。
見つけ次第に捕殺している。
夏野菜もこんな感じで、虫被害はあるが、秋冬野菜はもっと虫にやられやすい
芽が出るやいなや、被害にあう野菜では、ほとんど私の口に入らずに終わるものも出る。
かといって、虫を恐れて秋冬野菜を作らないわけにはいかないのだ。

もうすぐ、ルッコラ、ターツァイ、ホウレンソウなどの種を畝に直接直蒔きする予定だ。
プランターに数日前種を蒔いた、ブロッコリーやスペインキャベツ、もしっかり芽が出て、畝への移植のタイミングを待っている。

今日はそんな虫にやられやすい野菜のための、防虫ネット設置準備だ。
通常は、防虫ネットを張る時は、裾を土で押さえて、完全に隙間を無くすことが勧められている。
ただ、土の中に残っている虫がいたら、このやり方でも虫被害にあうし、そんな場合の野菜の管理は結構大変だ。
その点、裾の部分を自由に上げ下げできるやり方が便利だ。
で、我が家では、ここ2年ほど、虫除けネットもパオパオも裾の部分に鉄パイプを固定している。
用意するのは、左右対称になる長さの鉄パイプと防虫ネットと固定道具。
使い古しの鉄パイプは頭の部分が潰れているので、ネットを固定するのにベストではないが。
左の青いのが「パッカー」と呼ばれているクリップ。
ネットを広げて、両端に6〜80cmほどの余裕をおいて固定している。
こちらは、5mの畝に使うので、長いパイプと短いパイプを全部で6本使っている。
防虫ネットは、もちろん使いまわして数年使っている。

管理しやすいのは、長い鉄パイプを4本使う4m弱の長さの畝に張るネット。
両端に2本づつのパイプをパッカーで固定。
4本だと、折りたたみも簡単で、持ち運びも、開くときも便利だ。
こんな感じで、準備した防虫ネットはいつでも出陣OKだ。

夏前に、ブロッコリーの小さな苗に設置していた防虫ネットはこんな感じ。
これは、4本の鉄パイプ使用の4m弱の畝用のネットだ。
少しは虫被害に遭っているが、裾の鉄パイプを持ち上げると、虫の捕殺もできる。
もちろん、中の野菜を時間差で収穫するのにも、この鉄パイプ型が便利だ。

ということで、防虫ネットの設置準備も終わった。
秋冬野菜の種蒔きは待ったなしだ。

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