2017年10月20日金曜日

キヌさや、スナップエンドウ、グリーンピースの種蒔き。

今日は久しぶりに青空がのぞいて心地よい。
でも、明日以降接近してくる台風がちょっと心配だ。
去年のこの時期茎葉が枯れて、小さな芋しか収穫できなかったつくね芋。
今年は、まだまだ元気な様子。
これなら、例年通り11月に入ってからの収穫になりそうだ。


さて、豆類はとても体にも良いので、極力食べるようにしている。
秋のこの時期は、まだ四角豆が少し収穫できているのだが、そろそろ今年の豆類の収穫は終わりだ。
この次に会える豆類は、来年春のエンドウ豆
今日はそんなエンドウ豆の種蒔きだ。

昨年も、エンドウ類の3種類の種はこの時期に蒔いた。
第1菜園の狭い範囲に少数精鋭で育て、冬の間は不織布で覆って、寒い時期を乗り切った。
それが良かったのだろうか、スナップエンドウ以外は十二分に満足な収穫だった。
今年の1月の極寒期はこんな感じで乗り切った。
ただ、少ない数と思って植えた苗も狭い範囲に植えたので、苗が大きくなってきた時に成長するスペースがなく、窮屈そうだった。
今年4月の写真。畝に伸びるスペースがないためか、南側に大きく成長していった。
スナップエンドウはキヌさやとグリーンピーに挟まれて力負けした感じだった。
それでも第1菜園では、4月にほぼ毎日収穫できて嬉しかった。

そして、自家採種種もスナップエンドウ以外は、たくさん取れた。

で、今日は下の袋に入っている種で種蒔きだ。
絹さやは、昨年の自家採種種のみ。
グリーンピース両方、と言っても昨年の種は数個のみ。
スナップエンドウ昨年の種と100円ショップで買った新しい種を使った。
全て、一つのポットに3個づつ蒔いていった。
絹さやと、スナップエンドウは20ポット、グリーンピースは16ポッドだ。
グリーンピースでは自家採種種と、昨年からの取り置き種と芽出し状態を比較するつもりだ。
3種類のえんどう豆の種蒔きが終わったポット。
無事に芽出しすれば、十二分の苗ができるはずだ。

ただ今年は、まだこれら豆類の苗を植える場所が確定してない。
去年育てた第1菜園では、去年と違って、まだピーマンやナスは収穫できていて片付けるのに躊躇する状態で、昨年早く枯れたため収穫を早めたつくね芋も最初の写真のように元気で、まだ1本も枯れていない。
何とか小さいスペースは確保しようと思っているが、今年のエンドウ豆の植え場所はスペースに余裕がある第2菜園の方が主体になりそうだ。
時間に余裕がある時に、畝の準備も進めていこう。
昨年よりゆったり苗を植え、昨年ダメだったスナップエンドウも豊作になることを期待しよう。

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