2017年10月27日金曜日

土嚢袋で育てた短型ゴボウの最終収穫は、やはりちょっと不満足。そこでビニール袋で育てた滝野川ゴボウを初収穫。

ゴボウの香りは、キノコなどとともに、晩秋から冬にかけての料理に合う
ただ、今年は夏過ぎ頃から早取りのゴボウも食べてみようと、初めて短型ゴボウを土嚢袋に育てた。
だが、これまで収穫できたものは全て超短型ゴボウで、食べることはできたが、量が少なく、ちょっと不満足だった。
そして1ヶ月半ほど前に収穫が全て終わったと思っていた。

ところが、今回台風が来てサツマイモの蔓葉が弱ると、そこに短型ゴボウの土嚢袋が1個見つかった。
へ〜まだ1個に短型ゴボウの土嚢袋が残っていた。
左の方にあるサツマイモの土嚢袋の蔓葉が枯れたので見えてきたのだ。
1本だけだったが、以前より太く長くなっていないか、ちょっと期待した。
これまで収穫した短型ゴボウは1つの土嚢袋に3〜4本が育っているものが多かった。
でもそれらは、長さ10cmほどの超短型ゴボウだったのだ。
今回は1本だけだったが、以前のものより茎が太く、3〜4cmの太さのゴボウが収穫できることを期待して、短型ゴボウの最後の1本の収穫をした。
長さは20cm以上にはなっていた。
しかし、5〜6本の細いゴボウに分かれて、とても料理しにくそうだ。
残念ながら、短型ゴボウの最後の1本も、満足という結果にはならなかった


そこで、今日は4袋あるビニール袋栽培の滝野川ゴボウも一袋収穫した。
こちらも苗の本数は少なめで、4本だ。
ビニール栽培のゴボウは、収穫時“ゴボウ抜き”するわけではない。
周りにビニール袋を破って土を外すのだ。
すると林立するゴボウが現れる。
ビニール栽培のゴボウの収穫も、12月の終わりころの収穫になると、こんなゴボウが土の中深く刺さっている。
で、先を折らずに収穫するのが結構大変になるのだが、今の時期はまだやっと通常の地面のところまで根が伸びた程度で、長さは40cm強と言った感じ。
こんなゴボウは収穫は簡単だった。
今日の収穫は、ビニール袋栽培から滝野川4本
初収穫としては、まずまず上等だろう。
土嚢袋からの短型1本もなんとか料理してもらおう。

ビニール栽培ののゴボウは、50cmを超えるようになると、長さをチェックするのが楽しみになるのだが、今日はまだ40cmちょっと。
長さの方は、これから先に収穫するゴボウに期待することにしよう。

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