2012年1月24日火曜日

卵孵化実験 サイズ別(観察小屋9号)

不思議だね
何がって、先日色別卵孵化実験したとき結構赤っぽい卵があった。
昨日室コン4号をチェックしたら、赤っぽい卵がなくて白っぽいか、黄土色かの卵のみだった。
よく思い出してみると、これまでの堆肥チェックのときの卵はこのタイプが多かったような気がする。

卵が産まれたてと孵化寸前で色が変わるのはわかるけど、赤っぽい色とそうでないものは環境の違いなんだろうか?元のミミズ君は全部、広島から購入した金子ミミズさんなのでシマミミズの種類の違いではないと思われるのだが。
そういえば思い出した。数十匹だけ別のルートから頂いたミミズ君がいたっけ。
もしかしたら赤っぽい卵はそちらの末裔何だろうか?

ん〜シマミミズにも細かな種の違いがあるのかな?

あと気になるのは、ほかの方の卵より我が家の卵が若干小さいこと。
卵の大きさは2~5mmと報告している方が多い。我が家では1~2mmだ。
卵の大きさは産む大人の大きさと関係あるように思われる。また、大きさの違いも細かな種の違いが関係しているのかもしれない。

とにかく卵孵化実験のやり直しだ。
やり直しといっても今回は色による孵化実験ではなく、大きさによる孵化実験をやってみよう。前回の色による実験で赤っぽい色の卵が孵化寸前であることは分かった。それだけで前回の実験はよしとしよう。

昨日、室コン4号のチェックの際、卵を空になった実験小屋9号に入れておいた。100個近くあるだろうか。
この卵を広げて、大きい方から10個、小さい方から10個を選抜する。色はどちらも濃ゆい黄色(黄土色)を選ぼう(生まれたてと分かる薄い黄色は外して)。

さて、仕事開始だ。
写真が卵を選抜する前の観察小屋9号。

そして下の写真が選抜風景。

観察小屋9号には底まで段ボールで2分割し、前回と同じく細かく切ったツクネのひげをびっしり詰め込んだ。

右と左と大きさに違い分かるかな?平均1.5倍位の大きさの差はありそう

そして、大、小10個づつ、瓶の外側から観察し易いように瓶との間に少し隙間を作ってそこに卵を入れこんだ。

これがその写真。
こちらが小さい方

こちらが大きい方

外側からそれぞれ10個ずつ見える状態にしたかったが、入れ方難しくそれぞれ5〜6個しか見えてない。二つの群に余り大きさに差がないように見えるのは気のせいか?
今回は赤ちゃん生まれても他の実験には使わないで最低1ヶ月は様子見てみよう。

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