2012年6月8日金曜日

畑コン4号横移動:うまくいく?金属メッシュを境界部において

畑コン4号は蓋付きプラBox。
これまでのミミズ堆肥分別法を行うにはサイズが大きすぎる。
そこで横移動で堆肥収穫してみようとこんな金属メッシュを作った。
工作するにあたっては大人ミミズが通り抜けれるメッシュのサイズであることと、元々ペラペラのメッシュを板状に固定して強度を持たせることがポイントだった。
もちろんサイズがぴったりである必要があった。

そこで、畑コン4号のサイズに合わせて縦の長さと幅をイメージして、メッシュを固定補強する金属を探してきた。サイズもちょうど良いものがあったと思いその金属にメッシュを固定した。
幅は計算通りだった。
ところが写真を見てお分かりのように縦の長さが若干長過ぎた。蓋の高さがあるので丁度良くなると計算していたが垂直にメッシュを置くと蓋がしまらなかった!
これが私の工作能力だ。
ということで真ん中でプラコン4号を二分する予定が、斜めに分けている。
うまく行った場合このままでも堆肥収穫が出来そうな気がするのでそのまま作業続行とした。

こちらは元々あった畑コン4号の堆肥から繊維性のものや、餌の残りを除いたもの。
これは新しく右側に入れる餌に混ぜて入れることになる。

これが設定後の写真だ。

左側に出来上がりかけの元々の堆肥、こちらにかなり多くのみみず君が居るはずだ。
そして、右側には新しい餌(雑草)とココナッツ繊維。さらに上の写真のような元々あった堆肥の中の繊維や残った餌などを入れている。

これで横移動実験開始だ。1ヶ月後に横移動がうまく行ったかどうかのチェックをしてみよう。
受け皿用の下段のBoxにも多くのミミズが環境保持のために入れた落ち葉の中に逃げ込んでいるが、元気そうにしていたので今回はそのまま放置している。

この横移動実験がうまくいけば片方ずつ1ヶ月ごとに堆肥収穫してみようと思っている。


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