2012年8月8日水曜日

上から下へ移動、2段では不十分!

みみず君お移動は下から上がいいか、上から下がいいか悩みながら上から下に設定した金子1号。
7.22に設定しそれから2週間下の段に餌を与え続けて
上の段はきれいな堆肥状態になってきた。


下の段は2週間餌を入れ続けてかなり満杯に近づいてきている。

ここで上の段の堆肥収穫を行おうと思う。
これで上の段にあまりミミズが残っていなければ合格だ。

ところが今日堆肥収穫とミミズ分別をおこなった所、何と1000匹程もミミズが残っていた。残っているミミズは赤ちゃんや子供だけだろうと思っていたが、果たしてミミズは大人から赤ちゃんまで様々だった。
餌をやる時のチェックで、かなりのミミズが下の段に移動していたのは確認していた。上段におけるこのみみず君の残り具合は予想外だった。

やはり2段でミミズ移動を完成させようとしたのが浅はかだったのか?

通常、みみず君の移動と、堆肥収穫は3段のミミズ小屋でおこなわれる。
本来、金子ミミズ小屋も下からの3段ボックスタイプで、下から上への移動するように推奨されている。上の段に餌を入れて、一番下の段の堆肥を収穫するというのが使用マニュアルに書かれていた方法だ。
ただ、3段が重なるミミズ小屋にも色々なタイプがあり、金子ミミズ小屋の場合、下のボックスに堆肥が出来上がりかけた場合、その堆肥は餌を与えたときより全体のボリュームがかなり減っている。すると、ボリュームが縮んで上の段と接触しなくなった下の小屋から上の段へのみみず君の移動が難しいだろうというのが、私が金子ミミズ小屋で下から上への移動を行わない主たる理由だ。

今回そういう理由で上から下にみみず君を移動させたが、みみず君の移動は不十分だったと言わざるを得ない。これは2段という条件によるものかもしれない。

しかし、同じ条件で3段にすると、餌やりが面倒になる。一番下の段に餌をやる度に上の段をはずさなくてはならないからだ。

そうなるとやはり、餌やりの簡単な下から上への移動を再度考える必要がある。
ただし、下の小屋と上の小屋が接触する条件、これは金子みみず君の家では不可能なので、下から上への移動小屋が接触する条件で、3段のミミズ小屋を後日考えてみよう。

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