2012年11月7日水曜日

8匹での繁殖実験、5ヶ月目

8匹の大人みみずが1年間に何匹になるかという実験。6月13日に設定した。
これが設定時の写真





2ヶ月半後に1回目のチェックをした。2匹増えていたが繁殖で増えたのではないような気がした。

さらに10月9日にチェックをした。
チェックしてビックリ。
ミミズは17匹になり、うち2匹は赤ちゃんミミズ。そして間違いなく卵も散見された。
しっかり繁殖が始まっていたのだ。

さて、今回は何匹になっているだろうか?

さっそく皿に取り出してみた
ミミズはすべて丸まると太った大人ミミズの状態。
数は17匹のままだった。すなわち、前回の赤ちゃんは1ヶ月で大人の仲間入りをしたのだろう。
今回も17匹。前回の赤ちゃんは大人ミミズに成長していたようだ。みみず君の状態を見る限り観察小屋の内部環境は上等と思われる。しかし、赤ちゃんや子供ミミズがいなかったのは少し意外だった。

しかし、予想外だったのは新たな赤ちゃんミミズや子供ミミズの出現がなかったということ。卵は10個以上は救ったがあと堆肥の中に紛れ込み救えなかったものもかなりあるだろう。
堆肥の状態は餌が多かったためだろうか、ややウェット。前回与えた餌にまだ残りがある。チェックの時期としては問題ないと思われた。
写真で分かりにくいが小皿の中に10個程の卵を入れている。堆肥の中に赤ちゃんが見つからなかったのが不思議な感じがした。

さて、今回の結果を見ると、観察小屋の大きさはまだ今のままでよいと思われるが、繁殖実験はこれからも十二分に良い環境で続けていきたいので、観察小屋をワンサイズ大きくした。来年6月までの長期実験に耐えれる丈夫な容器だ。
下の写真が新しい観察小屋。餌も十二分に与えておいた。
この環境ならみみず君が100匹くらいまで増えても何の不自由もないと思われる。
また1ヶ月ごとのチェックを続けることにする。チェック時にある程度の卵を失い(堆肥の中からすべてを救出出来ないので)、繁殖実験に若干の影響が出るのは仕方ない。



ところで今日は11月に入って初めて、そして最後?の空き地に自然発生したゴーヤの収穫をした。下の写真の2本のみを収穫出来た。サイズもかなり小さい。他にもっと小さな実が2〜3個見えたが来週は寒くなるらしい。恐らくそれらの実がそれ以上大きくなることはないのではないかと思われる。




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