2013年4月8日月曜日

好光性の種と謙光性の種。パオパオトンネル第2弾強風に耐えた!レンゲ畑がお似合いのアオサギ。

今日まずレンゲ畑を優雅に舞立った瞬間のアオサギを写真に収めたので紹介。


さて、先日ゴボウの種をまいた時、種には好光性のものと謙光性のものがあることを初めて知った。
そこで好光性とされるニンジンの種で確かめてみることにした。

皿に水とニンジンの種を入れ、半分はそのままの状態、もう半分はキッチンペーパーを被せ日差しを遮るようにした。
この状態で一日窓際に置いておいた。

変化はあっただろうか?
下の写真で上の段がそのままの状態のニンジンの種。下の段の写真がキッチンペーパーを被せて光を遮ったもの。



上の写真を見て違いがお分かり頂けるだろうか?
よく見ると上の段の種には白い髭のようなものが出た種がたくさんある。
白い髭のようなものは根だろう。
下の段の種にはそんな様子がない。

へ〜これが好光性の種ということか。
なるほど。
一つ賢くなった。

今から植えるの種は好光性か謙光性かを知っておくと、種をまくときの土のかけ掛け方にも配慮することが出来る。
今ポットにまいているカボチャの種などは謙光性なのでたっぷり土を掛けてよいということだ。


ところで、2月下旬にオババに設置してもらったパオパオ(不織布)トンネル。
その中では野菜の育ちはすばらしく、私としては生まれて初めてホウレンソウを立派に育てることに成功した。
しかし、4月に入ると中の野菜(ホウレンソウとミズナ)にトウが立ち始めたので、仕方なく数日前パオパオを撤去した。

丁度その頃、植えて間もないブロッコリーの苗のところにモンシロチョウが遊びにくるようになっていた。
このままではアオムシの大量発生になりそうだ。
そこで撤去したパオパオを使って、今回は自分一人で再設置をした。
ブロッコリーには高さが必要なので同じようには作れなかった。
不完全な感じなのでちょっと不安だった。
すると、作ったすぐ後に昨日、一昨日の強風だ。
さあ、パオパオトンネルはどうなっていただろうか?
作った後ちょっと自信がなかった。
いや〜無事だった。私の素人仕事も捨てたもんじゃないようだ。


さて、最初に写真を出したアオサギ君。
夕方、畑の側の川岸で何やら見つめていた。
こちらに気付いているのか気付いていないのか?
全く動かない。
15mくらいの距離だったろうか?
少しづつ近づいてみた。
6〜7mまで近づいた。
まだ動かない、と思った瞬間
ぱっと飛び立った。
この時、全身をカメラに収めたかったのだが、首切れ足切れ写真になってしまった。

そして次のショットが最初の写真。
その後は春のレンゲ畑の上を気持ち良さそうに飛んでいった。







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