2015年3月10日火曜日

「土垂」と「赤芽大吉」を種芋として使うことにした。まずは暖かいところで芽出しさせて植え付けをしよう。メルケル首相から安倍総理は学べるか?

 * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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こちらはキジバト
人を恐れず鍬を振り上げても逃げない。


里芋植え付けのメイン会場は第1菜園の畝で、今月の終わりに親芋の逆さ植えと順行植えを予定している。
その時種芋として使う親芋は昨年末から土の中に保存している。

里芋は毎年楽しく作っているが、消費量が多いのか?残念ながら我が家で消費する量をこれまで収穫出来たことがない。
そこで今年は第2菜園にも少し種芋を植えてみようと思っている。
そこでまず用意したのは“土垂(どたれ)” という、これまで育てたことのない里芋。

また、“赤芽大吉”という里芋を去年種芋を3個手に入れて植えていたのだが、なかなか収穫量も多かったし、家族の評判も悪くなかった。
丁度、先日南関IC付近の行きつけの店で買い物をしていたら、この赤芽大吉が目についた。これも種芋用に買って帰った。
この「赤芽大吉」は1kg180円と安い。

そこで、これら2種類の芋を種芋として植えることにした。
ただ、里芋の種芋を直接苗に植えるにはまだ少し早いような気がしたので、まず芽出しさせることにした。

我が家で里芋やツクネ芋のの芽出しをおこなう際、一番成績がいいのはミミズ堆肥の中だ。
まずこちらは“赤芽大吉”。
こちらは種芋として売られていたものではないので、芽出しはしっかりさせたい。
ということで芋をすっぽりとミミズ堆肥の中に置いた。
一方、“土垂”は種芋として売られていたものなので、同じようにミミズ堆肥の中で芽出しさせることにした。

“土垂”は少し余ったので、まだ早過ぎるとは思ったが第2菜園の畝に植えてみた。
その時現れたのが最初の写真のキジバトだ。
目つきは一般のハトより鋭いのだが、
 土の中から何か食べ物をくわえ上げるときは、目をつぶっているから面白い。



話は全く変わるがドイツのメルケル首相が昨日来日した。
TVのニュースでは戦後70周年に当たり、同じような立場の国だから手を携えて経済問題、ウクライナやISISに対する対応など協力しようとか、また首相が物理学の博士号を持っているとのことでそれに関連するような外交辞令的な話だけが取り上げられていた。
首相はドイツのエネルギー政策に付いても話をされているのだがそこは大きく取り上げられていない。
私が日頃から思っているのは、日本がドイツから学ばなくてはいけないのは環境に対する考え方
福島の事故がありながら、廃棄核燃料処理の方法も確立していない今、まだ世界に原発を売りつけようとしている日本。明らかに基本的な考え方が間違っている。
安倍首相は真摯な姿勢で環境に対する考え方をドイツから学んでほしい。

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