2015年6月6日土曜日

我が家のシマミミズの1年間の増加率の公式記録は25倍。8匹でスタートした繁殖実験第3弾、1年目の最終結果は202匹(25倍)。

こちらは、収穫を始めたばかりのデストロイヤー。
この時期に早くも10cm超えの芋が収穫出来ている。
この先、どれくらい大きな芋が収穫出来るか楽しみで仕方ない。

今収穫しているのは、昨夏収穫した芋を種芋として使ったものだ。
この冬収穫した芋を種芋としたものは今花を付けているので、収穫はまだだいぶ先になりそうだ。


さて、繁殖実験では1年間での増加率を見ることにしている。
ミミズ小屋でのシマミミズを見ていて、1年間に10倍くらいは増えるだろうと思って、それを確かめるために始めた実験だ。
ところが、一去年スターとさせた実験で10倍を超えたものは、一つもなかったのだ。
スタート時点は観察小屋同しでその差が分かり易いように皆8匹の生まれたての赤ちゃんを使った。
しかし、この繁殖実験第3弾では先月(11ヶ月目のチェック)で始めて1年を待たずして14倍まで増えたのだ。
これで私の予想は確信に変わった。

今月の最終チェックはもっと増えている可能性が高いが、これだけの赤ちゃんミミズを数えるのは一苦労。それでもこれで最後と気力を振り絞って最終結果を出した
結果は、予想通り、赤ちゃん、子供、青年、大人ミミズ皆増えていたが、特に赤ちゃんミミズが増えていた。
そして全ての数は202匹(25倍)だ。

この赤ちゃんや子供ミミズを数える作業、しばらくはしたくない。
60を過ぎた目にはかなり堪えるのだ。


大人ミミズや青年、子供ミミズなどを数えるのは簡単だが、これだけ多くの赤ちゃんミミズをよくここまで数えました。
ということで、十分なっとく出来る結果が出たので、これにて繁殖実験は終わりにしよう。

非公式の2匹で始めた繁殖実験が先月55倍という記録を出しているが、シマミミズが1年間で何倍まで増えるか?という疑問に対する最終回答は25倍としておこう。
もちろんこれは、シマミミズを飼う条件が整っているときの話だ。


しかし、この観察小屋のミミズ君たちは一応予備小屋に収めたが、最近どのミミズ小屋のミミズ君たちもいっぱいで、ミミズ君たちが増えてきている予備小屋の行き場所は、やはり雑草ミミズコンポストしかないのだろうか?

さて明日はいよいよ梅ちぎり。といっても今年はもらってくれる方が少ないので、我が家で漬ける分だけの収穫になりそうだ、先日真竹の竹林を覗いたらタケノコがいっぱい出ていた。明日は梅ちぎりのついでの収穫になりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿