2015年6月11日木曜日

どのミミズ小屋もミミズ君の数が急増。環境悪化に要注意!落花生が早くも花を付けたということは?

こちらは、落花生の花
 こちらは、落花生を植えている畝。
マルチの外側は草ぼうぼう。
マルチを剥ぐタイミングが難しそうだ。

落花生はマルチに穴を植えて植えている
去年はこのマルチを剥ぐことをしなかった。
そのため花が咲いたあと、地面に潜ろうとした落花生がマルチの上で行き所が無い状態で見つかった。惨めだった。

ということで、落花生の花がどんどん咲き始めたらマルチを剥がなくてはいけない。
でもあまり早く剥ぐと、この時期のマルチの周りに生えている草は一気に勢力を広げてくる。
地面に潜ろうとする落花生を見つけたら、そのタイミングこそはマルチ剥ぎの時だ。



さて、最近どのミミズ小屋もミミズ君の数が凄い
そのためか、堆肥を作るスピードは明らかに上がっている

こちらは、金子3段の5月末の写真。
この頃は小梅が餌として幅を利かせていた。
これは上段の表面。

そして最近のミミズ君の餌は、ミミズの餌として落ち梅(大梅)や、
ジャガイモの皮や、食べきれなかったブロッコリー、出来損ないのズッキーニなどがいっぱいだ。

これらみみず君の餌は、環境が悪化しない、且つ限度に近いと思われる量を、注意しながらどのミミズ小屋にも与えている。

お陰で、ミミズ堆肥の状態は最高。
収穫予定時期より早くても、最高のものが出来ている。
下の写真は、最近の金子3段の下段の上面。
まだ収穫時期ではないのだが、ブツブツした感じの上等のミミズ堆肥が出来ている。

一方こちらは、同じ金子3段の受け皿部分。
最近時々ここも覗いているが、その都度逃亡ミミズがたくさん居る。
ここには餌はないはずなのだが、比較的ミミズ君は元気。
これらの逃亡ミミズは環境悪化ではなく、ミミズ君の数が増え過ぎてため。
少しづつではあるが、ここにもミミズ堆肥は溜まっていく。
この部に溜まるミミズ堆肥は純正ミミズ君の糞
ココ繊維などの混ざり物は皆無の最高級ミミズ堆肥のはずだ。

ミミズ小屋はどうやらどの小屋もミミズ君が満杯状態のようだ。
それに加え、これから蒸し暑い時期が来る。
私の4年余りのミミズ飼育経験で、この時期が一番失敗が多いのだ。

今年の暑さはまだ分からないが、どちらにせよこれからの時期のミミズ小屋の環境悪化には要注意だ。


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