2015年6月20日土曜日

デストロイヤー、小さな種芋でマルチ有る無しでは予想以上に収量の差。アーモンドや富有柿、今年の出来は?

こちらは小さな種芋から収穫出来た今年最大級のデストロイヤー。
大きさも14cm。今年最大級だ。

先日のこのブログで、第1菜園に植えた30g以下の極小芋を種芋として植えたデストロイヤーから、まずまず立派な収穫があったことを報告した。
この1月に収穫して3月芽が出始めた小さな芋。
これらを3月末に3箇所に植えたのだ。
今回は、その小さな種芋を第2菜園のセイタカアワダチソウの根がはびこった場所に植えた2箇所の報告だ。

2箇所というのはこの一つの畝の手前と奥。
丁度マルチが半分かけたところで無くなった。
そこで、マルチが有るか無いかでの収穫量の差を見ようと思ったのだ。
結論から言うと、先日収穫した手前のマルチを張っていない方の芋は不作だった。
そして虫に食われているものがとても多かった。
第1菜園の小さな芋を植えた場所では、マルチはなかったがまずまずの収穫だった。
ここは草抜きなど手が届かないことが不作の原因だったのだろう。
ここはマルチを張っていなかった場所。
先日芋を収穫したら雑草も一緒に片付けられてすっきりした。
ここの芋は草ぼうぼうの中に芋の茎葉が何とか見えている状態で、1〜2回雑草を抜きにきたのだが、抜いてもすぐ茂ってくる雑草は、とてもかなう相手ではなかった。
ここのデストロイヤーは雑草パワーに負けたのだろう。

奥のマルチを張っている方も、側には雑草がぎっしり。
あまり期待をせずに今日収穫に行った。
ところが収穫してびっくり!
今年最大級の芋がゴロゴロ収穫出来ていたのだ。
この中の一つが最初の写真。
こちらが、マルチを剥いで収穫が終わった畝。
確かにマルチの下では土もホクホクしていた。
いかにも芋の育つ環境として良さそうだった。
セイタカアワダチソウがはびこっていた場所からの収穫。
感慨ひとしおだ。
マルチが有るか無いかで若干収穫量に差が出ることは予想していた。
しかし、雑草抜きなどの手が届かない第2菜園では、予想以上の大きな差になった。
来年からは、第2菜園に植えるジャガイモはすべてマルチをかけることにしよう



さて、こちらは、花壇に植えているアーモンド
今年も今のところ17個程実を付けている。。

去年は、3個程7月に収穫したが、すべて時期が早過ぎた。
今年はじっくり待って収穫しようと思うが、それまでいくつの実が残っているだろうか?

そして、こちらは果樹園の富有柿
富有柿も一昨年は豊作だったが去年は不作だった。
今のところ、順調に実を付けている。
去年は摘果する程の実を付けなかった。
今年は今のところたくさん実を付けている。
富有柿もアーモンドも今年こそは満足な収穫を得たいのだが、果たしてどうなるだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿