2015年10月22日木曜日

シマミミズのベッド材実験、ココ繊維がいっぱい入った「観葉植物の土」。第2菜園の木陰に移動させたほだ木から巨大椎茸収穫。

今日収穫してきた巨大な椎茸
直径15cm近くある。
我が家で収穫した椎茸で最大だ!


椎茸栽培は1年ちょっと前、イチジクの幹に椎茸栽培用のほだ木を立てかけ、遮光ネットをかけて時に水をかけたりしながら、収穫を期待した。
とにかく日当りがいい場所だったので、遮光状態が足りないと思い、ネットのかけ直しも何度かおこなった。
昨年設定した、椎茸栽培用のほだ木と遮光ネット。
管理し易いように駐車場の側のイチジクの幹を利用した。
そして、昨秋から冬にかけ、ある程度の収穫はあった。
昨秋〜冬の収穫では、最大8cmくらいだったと記憶している。
ところが、真冬に入ると、収穫が減ったので、椎茸菌の追加打ち込みなどをしてみた。
菌を打ち込んだところには赤ちゃん椎茸の姿が見られた。
ところが、それらはその後成長しなかった
追加して、木の中程に菌を打ち込んだ穴のところには、椎茸の赤ちゃんが現れたので、そのまま立派な椎茸になるに違いないと信じていたら、数週間後には跡形もなくなっていた。
その後、これらのほだ木からは、1個の椎茸も収穫出来なかったのだ。

そして、先日イチジクの剪定をした時に、遮光ネットを外し、ほだ木をチェックした。
1本だけは、まだ使えそうな状態のほだ木があった。
そのほだ木は、第2菜園の木陰に移動させた。
あとのほだ木は、朽ち始めたものが多く、もはや役に立たないと判断した。
イチジクの幹の側に転がしているほだ木は、使えないと判断した。

その、第2菜園に移動させた使えそうな1本を、今日見に行ってみてびっくり!
そこには立派な、椎茸が出来ていたのだ。
このほだ木には、小さなものを含めると、10個近く椎茸が出ていた
家に知人から頂いた椎茸があるのを知っていたので、今日は大きいもの2個だけを収穫した。
それにしても、この成長スピードには驚いた。

知人に頂いた椎茸は、立派なものだっただ、さっそく収穫した2個をそこに並べてみた。
やった〜!我が家で収穫した椎茸の方が大きかったのだ。
袋に入っているのが頂き物の立派な椎茸。さすがに形がいい。
この椎茸に、大きさでは我が家収穫のものの方が勝ったのだ。
そして思わずサイズを測ってみたのが最初の写真だ。
何と15cm近くあったのだ。

椎茸栽培には、環境が一番大事ということが身にしみて分かった。
この第2菜園の木陰なら本格的な椎茸栽培が出来そうだ。



さて、100円ショップのココ繊維に変わるシマミミズのベッド材を探している。
昨日、ダンボールのみをベッド材として使った結果を報告した。
ベッド環境は悪くなかったようだが、取り出した堆肥は量が少なめで、見た感じ、ココ繊維での堆肥ほどいい感じではなかった。

ならばと言うことで、昨日取り出したミミズ君たちもそのままに、100円ショップに足を運んでみた。
ン?
これは使えそう!
かる〜い観葉植物の土 3.5L、とある。
ココ繊維のブロックと比べると、容量は半分以下だが、その成分はココ繊維が中心だ。
容量は3.5L。もう水にといてあるのでそのまま使える。
これまでのココ繊維は水に溶かすと8Lくらいあった。
割高感はあるが、ま、何とか、許容範囲か?


さっそく、「観葉植物の土」をベッド材として餌に混ぜて観察小屋に入れた
昨日、チェック時に分別したミミズ君は全部で116匹居た。
餌とこのベッド材をある程度入れたところで、「ダンボール」のチェック時にいた、子供〜大きめの青年ミミズ116匹を上に載せた。
この「観葉植物の土」。餌と混ぜながら観察小屋に入れていった。
見た感じや触った感じは、通常のココ繊維とほとんど変わらない。
 さらに、その上に観察小屋がほぼ満杯になるまで、餌とベッド材「観葉植物の土」を入れた。
投入したミミズ君にはもう赤ちゃんはいないので、これだけの数を入れたら、1ヶ月後には堆肥をしっかり作ってくれているに違いない。

 餌は、ツクネ芋、里芋、ジャガイモ、茸、ゴーヤなど雑多なものが入っている。

順調にミミズ君が成長したら、次回チェック時(1ヶ月後位を予定)には卵胞なども見られるかもしれない。
結果をほとんど心配していないこの実験。
本格的に、「観葉植物の土」をミミズ小屋のベッド材として使い始める前の、念のためのチェックとなる

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