2016年2月13日土曜日

フェンネルは冬越しできそう。レモングラスの方は冬越し出来るかな?

フェンネルを育てたのは昨年が初めてだった。
2月に種をポットに蒔いて、小さく育った苗を畝に植え、葉を5月から初夏まで収穫出来た。
1年間どんな経過をたどるのか?越冬は出来るのか?など興味津々だったのだが、今日見てみると、きれいな葉が雑草の間に見えていたので、雨の合間に草抜きをしておいた。
今日、まわりの雑草を抜いて。存在感を増したフェンネル。
どうやら、この時期にこんな感じなら、このまま越冬出来そうだ。

フェンネルは、夏に一旦枯れていたのだが、種からなのか残った株なのからか分からなかったが、秋になって以前植えていた同じ場所に、新たに芽が出て来た。
11月には下の写真のような、元気な状態に育ち再び葉を収穫出来ていた。
夏のようにバルブが肥大して、そのまま枯れるのかと思いきや、最初の写真のようにまわりの葉を片付けたあとに、また小さなきれいな葉が伸び始めているようだ。
この後、株元(バルブ)はそんなに肥大せず、
かといって、苗が枯れてしまうこともなかった。
越冬出来るかどうか、非常に興味があったのだが、今の状態(最初の写真)を見る限り、どうやら越冬出来そうな感じなのだ。


一方レモングラスは、ここ数年色々な方法で越冬に挑戦して来たが、ことごとく失敗した。
今年は暖冬と言われ、先月末に雪が積もるまでは、プランターに植えたままで様子を見ていたレモングラス
もしかしたら、この状態のまま、冬を越せるかも?と期待を持って眺めていた。
プランターに植えっぱなしで戸外においていたレモングラス。
雪が降るまでは、このままでも冬越し出来るのでは?と期待していた。
ところが、雪の後、一気に葉の色が茶変始めた。
そこで、苗をプランターから掘り返し、小さなプランターに移して、室内に保存してみた。
2週間程前の話だ。
これで冬越し出来るかどうかは、全く分からなかった。
期待するとしたら、土にミミズ堆肥をたくさん詰め込んだことくらいだろうか?
ここに植えている茎の色が、さらにどんどん茶変してきたら、アウトだと思っていた。
1週間後はこんな感じ。何とも微妙だった。
茶変したところもたくさんあるが、緑色で残っている部分もある。
それからまた1週間、移植して2週が過ぎた今日の状態はこんな感じ。
外側に茶変した部分は少し外している。
それにしても内側から伸びている緑色の葉には期待が持てる?
もしかしたら、このレモングラス、我が家で初めての越冬成功株になるかもしれない。


ところで、今年はもう1箇所、レモングラスを保存している場所がある。
畑で元気がよかったレモングラスを11月中旬に株元で切って、その上に土やビニールを被せている
こちらの方は、3月の終わりに土を外して越冬で北かどうかを確認するつもりだ。

2つの方法でおこなっているレモングラスの越冬が、どちらか一方だけでもうなくいくと
嬉しいのだが。。。


さて、今日は暖かくなったが、激しい雨が降ったり止んだりの変な天気だった。
こんな日は、ワイルドストロベリーの移植にはもってこいと思われたので、畑の側の繁殖し過ぎた、100株程を、果樹園側の石垣の方に移植しておいた。
通路の方に増殖して来たワイルドストロベリーをバケツの中に移した。
今日は、100株程、果樹園の石垣の方に移植した。
まだまだ増殖し過ぎなので、今年はあと数回移植作業をすることになりそうだ。
石垣でジャムが作れるくらいの収穫が出来る日が来ることを夢見ている。



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