2016年4月7日木曜日

土を被せてのヤーコンの保存、大成功!もうすぐ2ヶ月が経過するが、益々甘くなって美味しい。

昨夜から、しっかり雨が降り続いている。
春の嵐とのことで、桜は散ってしまった。
それでも、この雨と気温で、木々の緑がきれいな季節になる。
もちろん、野菜たちにも貴重な雨だ。

今日はこの雨で畑仕事は出来なかったので、昨日花壇に咲いていた花でも紹介。
まずは、咲き始めたばかりのフリージア
この他、赤と黄色のフリージアがある。
先日は赤い色のイキシアを紹介したが、他の色もきれいだ。




さて、2月10日に最終収穫をしたヤーコン
それらの芋を、里芋と一緒に大きな容器の中で土を被せて保存していた。
この保存方法を取ったのは、初めてだった。
被せた土は、畑でヤーコンを掘り起こした場所でそのまま掛けた。
掛けたときは少し湿り気があったが、その後雨に当たらないので、かなり乾いている。
マンションの踊り場に置いているので、いつでも食べたいときに食べていた。

ヤーコンは、空気に直接触れる状態で置いておくと、すぐシワシワになり食べれなくなる。
新聞紙に包んでも、長期保存は不可能だ。
確かにここに置いたヤーコンでも、土から一部飛び出したものでは、腐れ始めたものがあった。
しかし、土の中に埋まった芋の状態はいつも上等だった。
これまで、収穫が終わって2ヶ月間もの間、食べ続けられたことなんかなかったので、ちょっと感激している。

ここで、保存して2ヶ月経った芋をお見せしよう。
1本を取り出したところ。
シワシワになっていない。フニャフニャでもない。
硬くて、しっかりした状態だ。
まずは真っ二つに切ってみた。
腐れ始めたサインは全くない。
皮を剥いてみた。
若干黄色味が強くなっている。

そして、今このヤーコンをかじりながらブログを書いている。
甘さは一層強くなっている。
直後のデザートに丁度いい。

ヤーコン大好きな友人にも、この方法を教えてあげよう。
これからは大量にヤーコンを作っても、この保存法を見つけたので、長期楽しめそうだ。

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