2017年3月9日木曜日

アーティチョークの種蒔き。顔を見せ始めたツクシ。

果樹園での、山菜採りが先日ツワブキの収穫から始まった。
そして、今年2回目の山菜の収穫はツクシとツワブキだ。
昨年より若干遅く顔を見せ始めたツクシ。

今年はこの時期寒く、期待のワラビはまだ顔を出していなかった。


さて、昨日は育苗用のビニールトンネルを作った。
それでは昨夕その中に移動させた、ヨレヨレ状態の小さなブロッコリーの苗がどんな状態なのかをチェックしてみよう。
一晩でシャキッとなっていることを期待したが、まだまだヨレヨレ状態が続いている
温室からパオパオトンネルの中に移動させた際のダメージが強すぎたのか?

このブロッコリーの苗の状態なら、まだ他のブロッコリー類など温室の多くの苗を、このビニールトンネルに移動させるのは時期早尚かもしれない。


ただ、今日はアーティチョークの種を蒔きたかった
昨年も、一昨年も、発芽率が50%にも満たなかったアーティチョーク。
その後、育てる方もなかなかうまくいかず、現在冬越し出来ている苗は僅か3本のみ。
今年は温室の中のポットや、ビニールトンネルのポットに種を蒔いて、多くを発芽させ、早くたくさんの苗を育てたいのだ。
今日蒔いたアーティチョークの種。
同じ種袋でも、大きなものから小さなものまで不揃いだ。
大きなものを温室内のポットに、小さなものをビニールトンネルのポットに蒔いた。

ブロッコリー類などの移動はまだ無理と考えたので、温室に新たなスペースを作るために、温室に残しておいたBeetrootの苗は全てビニールトンネルに移植した。
Beetrootは先日温室から不織布をかけたプランターに移動させても無事だったので、今日の移動にも耐えてくれると信じている。
ビニールトンネルの中に、プランターを置いてそこにBeetrootの小さな苗を移植。
プランターの左半分に移植したが、小さすぎてこの写真ではほとんど確認できない。
右側のポットには小さめのアーティチョークの種を蒔いている。
今日のビニールトンネルの中では、Beetrootやアーティチョークのポットを置いたプランターが中央に鎮座している。


そして、アーティチョークの苗作りに一番期待している温室のポットには大きめの種を蒔いた。
温室の上段のポットに20個のアーティチョークの種を蒔いた。
中段には、ビニールトンネルへの移動を待っているブロッコリー類の苗。

さて、今日蒔いたアーティチョークの種。
いつ頃芽が出てくるか?
温室とビニールトンネルで芽出し率に差が出るか?
など、楽しみに見ていこう。

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