2017年6月22日木曜日

一昨日の雨で土が湿った。で、根が出ているサツマイモの挿し穂苗を土嚢袋に植えつけ。収穫忘れの巨大な白ズッキーニ。

こちらは今日の収穫なのだが、中に取り忘れの巨大な白ズッキーニが混じっている。
デストロイヤーも長雨が続くと痛んだ芋が増えてくる。
で、今日は最後の1畝を1/3ほど収穫だ。
それにしてもこの巨大な白ズッキーニ、収穫した直後にしまったと思った。
これだけ立派なズッキーニだったら、種取り用にこのまま畑に残して置けばよかったのだ。
白ズッキーニも黄色味を帯びて硬くなったものは収穫して種取り用に残すことができるのだが、こんな白い状態で収穫すると、種取り用に残していても、じき中が腐れてしまう。
ということは、この巨大なズッキーニはミミズくんの餌になるしかないのだ。

でも、一応記録として、その重さを測っておいた。
3.3kgもあった。この重さがカボチャだったら飛び上がって喜ぶのだが。
このズッキーニが、これまでで最大の大きさかと思い、一応記録を調べてみた。
すると、2年前の8月に種取り用に収穫した3.5kgという記録が残っていた。
それでも、このズッキーニは巨大だ。
新聞紙の上に載せるとその大きさがよくわかる。
種取り用に8月くらいまで畑に放置していたら記録更新だったかも?
今のズッキーニ、こんな大きな実を隠すほど、葉が茂っているのだ。


さて、植え付けを待っていたサツマイモの挿し穂苗を、今日は一気に植え付けた。
挿し穂苗を植え付ける土嚢袋の方は、かなり前に40個ほど準備をしていた。

で、こちらが1週間前に取ってきた挿し穂苗
端の方を水の中に浸けていたら、そこからしっかり根が出ていた。
4種類の苗を土嚢袋に植えつけた。
植えたのは4種は、最も期待している『紅はるか』と、甘さと目にいいアントシアニンに期待している紫芋『パープルスウィートロード』、そして、今年畝に挿し穂していた苗が最もたくましく育っていた『紅あずま』、さらに『鳴門金時』だ。
今日は午後から晴れてきたが、根が出ている苗を湿った土に植えつけるので、これからの梅雨本番シーズンなら、このまま放置しても100%生着するだろう
2日前の雨で、土は十分湿っていた。
で、こんな感じの苗を、土嚢袋に斜めに挿していった。

生着さえしてしまえば、よほど長期にわたってカラカラ天気が続かない限り、芋は立派に育つはずだ。
そして、土嚢袋で育てる芋は、収穫時期にモグラにやられることがないので、安定した収穫ができて、きっと十分満足するはずだ。
こちらは、苗の植え付けが終わったパープルスィートロードの土嚢袋。
さらに、今年の土嚢袋の土には、初めて作ったボカシ肥料も入れている
この肥料効果のあるなしを収穫の時に確かめるのも楽しみになりそうだ。

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