2017年6月5日月曜日

ヤングコーン?の収穫&試食。

こちらは試食中のヤング?コーン。

今年、久〜しぶりに種を蒔いたトウモロコシ
芽出しはうまくいったとは言えなかったが、それでも予定の畝の3/4くらいに苗が育っている。
こちらがトウモロコシの畝。

そして先日から、雄しべや雌しべが姿を現してきたので、雄しべを切り取って人工授粉させていた。
人工授粉の効果のほどは分からないが、雌しべのところには、それなりのトウモロコシが出来ている

トウモロコシは、以前育てたときは収穫した実のかなりの範囲が虫(恐らくアワノメイガの幼虫)にやられて、ほとんど口に出来なかった
完全無農薬でトウモロコシを育てる場合、このアワノメイガの幼虫被害を減らすには、苗全体にネットをかけるか、雄しべを早めに切り取るしかないらしい。
私にとって、背の高いトウモロコシにネットをかけるなんていうのは面倒なので、見えてくる雄しべだけを切り取って、どれくらい虫被害が減らせるか見てみることにした。

それでも虫にやられる可能性を捨てきれないので、通常の収穫時期に収穫するのは1本の苗から1個の実だけに絞って、他は虫の被害のないヤングコーンの状態で収穫してみようと思った。
一つの茎から、だいたい3個の実が付いている。
この時期に収穫する実は、皆ヤングコーンだと思っていた。
ヤングコーンというのは食べてことはあるのだが、自分で収穫するなんて初めてだ。
今日はまず、一つの茎に付いているトウモロコシで、2番目の大きさの実を収穫してみた
収穫して初めて気づいたのだが、ヤングコーンとしては大き過ぎる?
やはり、家人の最初の一言は、「ヤングコーンという割には大きいね」。

私は皮を剥いたら、10cmくらいの小さな実が出てくることに淡い期待を持っていたのだが、皮を剥いた実の大きさは15cm前後あった。
「細いところは生で全て食べれるらしいよ」と、私は言ってみたのだが。。。
生で食べれたのは、小さな実の先っぽだけ。
それでも、先っぽは芯まで食べれた。
生の味は、予想以上に甘かった。

で、生で食べることは諦めて、全ての収穫した実を湯がいてもらった。
そして、太いところ、細いところ色々試食してみた。
芯まで美味しく完食できたのは、細めの部分のみだった。

太めの部分は、通常のトウモロコシと同じようにして食べたが、なぜか少し物足りなさが残った。

とにかく今回収穫した大き目のヤングコーンでも、虫被害が全くなかったのは嬉しかった。
大きくなったトウモロコシを収穫する日も、そう遠くないと思われるが、その時も虫被害がなければ最高だ。

そして、次回収穫するヤングコーンは、もう“ふた回り”小さいものに限ることにしよう。

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