2021年8月22日日曜日

今年の白菜の種まき第1陣はプラグトレイに。変わり種のえびすカボチャから種を採種。

 自家菜園でウリ科の野菜を作るとよく交雑が起こる。

特にカボチャは毎年変わったカボチャが出てくる。

今年の一番の変わり種カボチャはこれ。

このカボチャにも腐れたところが出始めたので、食べることにした。
ただ、こんな変わったカボチャは必ず種採りをする。
形はえびすカボチャだが、色や模様が面白くて収穫時期は早かったがこれまで眺めて楽しんできた。
カボチャの場合は、一部腐れが出てきても全体に広がっていることはない。
今回もこの状態で一部を外せば十分食用になる。
この時期まで待つと、種採りには文句なし。
今回もとてもいい種が採れたしカボチャも美味しそうだ。
これらの種から、来年も変わり種えびすカボチャが出来るだろうか?

このカボチャ、今日料理というわけにはいかなかったが食べれる部分を冷蔵保存した。

これまで、来年の種まき用のズッキーニの種はほぼ揃ったが、カボチャの方は今からが本番だ。
こちらは先日種の収穫が終わったひょうたん型カボチャ。
これまで手に入れているカボチャの種はこの3種類だ。

この時期保存しているカボチャにはベストな種採りが出来ると思われる大きなものもある。
ここに見えるうす緑、ヒョウタン型、えびすカボチャはそれぞれ今年の収穫で最大のものだ。
これらの種採りが順調にいけば、これまで収穫した種には破棄するものが出るはずだ


さて、今年も白菜は種まきから育てるのだが、今年は先人の知恵を借りて、1日冷蔵庫に置いたものを外に出し、芽が出てきたのを確認して種まきすることにした。



こんな感じで水を浸したキッチンペーパーに包んだ種を1にちれいぞうこにいれていた。
そんな種を取り出して1日置いていたら、確かに小さな芽が出始めていた。
こんな種を蒔くのに今年準備したのはプラグトレイ。
種蒔き培土にミミズ堆肥を加えるのが私のやり方だ。

そして種を蒔いた後には鹿沼土を上に載せている。

鹿沼土は土の乾燥状態が分かるので安心だ。
ある程度苗が育ってきたらビニールポットに植え替える予定にしている。

とにかく、白菜栽培は虫被害にどれくらい合うかがポイントだ。
今年も虫被害が少なくなるよう育ててみようと思っている。
で、今日の種まき第1陣では、かなり大きめに育った苗を防虫ネットでほぼ完全閉鎖にした畝に移植して育てようと思っている。
また、これまで自家採取した種がたくさんあるのだが、これらは白菜が巻きにくいので花芽収穫を目的に育てる予定だ。
こちらは多数の種を畝にバラ蒔きして、虫被害の少なめの元気なものを防虫ネットのない畝で育てる予定だ。

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