2021年8月25日水曜日

小さな紙ポットに育ったセロリの苗をビニールポットに移植。7月の少雨でズッキーニの種採りは順調。心配した長いズッキーニの種も大丈夫。

 こちらのたくさん出ている芽、新しい苗を育てようとしているのではない。

こちらは、芽が出るかどうかのチェック。
今年のズッキーニの種採りは順調にいっているのだが、先日収穫した長いズッキーニの種の状態が心配だった
長いズッキーニは正確にはズッキーニの仲間ではなくヒョウタンの仲間だ。
特に、今年も育てているユウガオとは非常に近縁だと思われる。
この写真のように浮かぶ種は、長いズッキーニの種にしては嬉しくない状態。
そんな、浮かんだ種を集めたのがこちらで、最初の写真はこんな種から芽が出るかチェックしたものなのだ。
浮かんだ種から芽が出るようだったら、沈んだ種は問題ないはずだ。
まず浮かんだ種を土に蒔いて芽が出るかどうかを観察したのだが、最初の写真のように問題なく芽が出た。
ということで、先日収穫した種は、来年使える確信を得た。
こちらが、先日収穫した長いズッキーニの種

ところで、我が家の白いズッキーニにはずんぐり型長めのものがある。

ずんぐり型の白いタイプはこれまでに十分に種採りが出来、そしてまだ種採りをしていない実も残っている。

今日は今年初めての長めの白ズッキーニが腐り始めたので種採りだ。

見ただけで、完熟した種がたくさん出来ているのが分かる。
収穫した種は使えそうな数のみ。
今日の天気であっという間に乾いたが、乾かしても全く問題なさそうだ。

今年のズッキーニの種採りはこれまでになくうまくいっているが、それは7月の少雨のお陰だろう。

さて、こちらは9月も後半になったら畝に移植しようと、ポットの中で育てているセロリの苗

7月中旬、必要と思われる数の苗をビニールポットに移植していた。
だが、元桶になる小さな紙ポットの方の苗も過密状態だが、まだまだ元気。
置いている場所が日陰が多く最近雨が多かったこともあり、とても元気なのだろう。
ただ、元気に生き残っている紙ポットの苗がかわいそうな感じがしたので、それらの苗の多くをビニールポットに移植することにした。
ポット苗が予定以上にたくさんそろった。
これだけの苗を畝に移植するとしたら結構な広さが要るかもしれない。

ポットに移植しても余った小さな苗は、昨年の苗が生き残っている菜園隅の木の下に植え付けた。

ここに見える大きめの苗は昨年の生き残り。
ここに移植した小さな苗が生き残れば儲けものだ。

ポット苗は気温が下がる9月後半になったら畝に移植できるのではと思っている。

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