2023年12月17日日曜日

庭に地植えしていた沖縄のミカン「シークワーサー」の実を収穫して、苗木を防寒処置。

寒くなった。

数日前小浜島では大岳の山頂付近にたくさん実を付けたシークワーサーの木を見つけた。
5mほどの高さがあり自生している木だと思われたが、手が届く高さの実はここを通った人がすべて採ったようで、高いところにのみ多くの実が残っていた。
1個味見をしてみたかったのだが、出来ずに残念だった。
シークワーサーには強い抗酸化作用があるノビレチンなどのフラボノイド類(ポリフェノール)を豊富に含み、老化予防効果があるといわれている。

そこにあったシークワーサーの木は生命力にあふれた感じだったが、我が家の庭にもこの夏に植えたシークワーサーの苗木に小さな実が成っている。


ただ、この寒さは堪えるだろう。

先日、モリンガやフィカスウンベラータの苗木に施したようなビニールと不織布での防寒処置をこのシークワーサーの苗木にもやっておいた。

この処置で何とか寒さに耐えてくれると嬉しいのだが。。
ちなみに、こちらが今日収穫したシークワーサーで、キンカンを一回り大きくしたくらいのサイズだ。

温州ミカンと比べてもかなり小さい。

皮ごと食べれるとのことだったので、老化予防の効果があるのならとさっそく1個そのまま食べた。
まずいとまでは言わないが、かなり皮の方に苦みがあった。
それでも食べた後すっきり感があった。
シークワーサーの苗木には何とか冬越ししてもらって来年は多くの実を付けてもらおう。

ところで、旅行帰りには動物被害に泣かされることが多かった段々畑、今回は被害なしだった。

さっそく、鍋用の多くの葉野菜収穫と共に一部弱った苗からデストロイヤーも掘ってみた。
この時期の鍋に欠かせない春菊もいい感じで育っている。
デストロイヤーはまだ一部の収穫のみだが、量的には今期は十分になりそうだ。
食べるのには問題ないが、そうか病だろうか?皮が傷んだものが多かった。

今日収穫したデストロイヤーは弱った感じの苗のみ。
元気そうに見える苗は今後の収穫になるので、これから大きく立派な芋が採れることを期待しておこう。

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