2023年12月7日木曜日

2本あるモリンガの苗木、小さな方は越冬のためプランターに移植してビニールハウス内保存。大きな方はその場で防寒着を着せた。

12月に入って、散る前のモミジやイチョウの葉がきれいだ。
そんな落ち葉は溝に溜まり。

一部はスロープの吹き溜まりに集まる。
そんな落ち葉を、庭に穴を掘って埋めている。
少しでも庭の土壌改善につながれば嬉しいのだが。。


さて、いまポーランドにいる友人から以前モリンガの種をもらってモリンガを育て、収穫した葉のお茶などを飲んだりしていたが、その種が今年蒔いたもので枯渇した。
そこで何とか今育てている木を冬越しさせて来年種採りまでに至りたい。

モリンガは東南アジア原産の木で、世界で「生命の木」や「奇跡の木」などと呼ばれて注目を集めるスーパーフード素材。
葉も花も実も根も食べられ、オイルも作れるという優れた植物だ。

日本で育てる場合、初夏に種まきすると芽が出てこの時期までは育つのだが、もうすぐ葉を落とし枯れてしまう。

今年最後の種を使って育っているのは2本の小さな木だが、何とか冬越しさせたい。
冬越しさせるために高さ50㎝ほどの小さな苗木はプランターに移してビニールハウス内に移動させた。

小さな苗木だったが意外と根は長かった。
最初予定していたプランターでは根が埋まらなかった。
で、縦長のプランターに収め、ビニールハウスの中に入れた。
しかし、ビニールハウス内の朝の気温は予想より低かったので、ビニールハウスの側面内側ににもう一枚ビニールを張った。
今は、このビニールハウスの中はモリンガ1本。

もう1本は、周りに支柱を立て、不織布であんどんの様にすることにした。

根元には麦わらを敷きたかったが無かったので雑草を敷いた。
まずは周りを不織布で覆った。
周りを不織布数枚で覆った後は、上方にビニールも掛けた。
この苗木は1mを超す高さにはなっている。
もし冬超し出来れば、来夏には大きく成長し、花や実が見れるかもしれない。

何とか、2本のモリンガのうち1本だけでも冬越し出来ると嬉しいのだが。。

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