2023年12月28日木曜日

来年の土嚢袋栽培では、下の方に小さく切った雑木を詰め込もう。数年使える土が出来るかもしれない。今の時期の果樹園。

 今日も果樹園でミカン類の収穫をある程度やった。

果樹園には水仙がもう咲いていた。

そんな果樹園には今収穫しているミカン類のほかに4本のビワの木3本の大梅の木1本の小梅の木2本の富有柿と1本の渋核の木がある。
この時期は、そんな果樹の剪定を始める時期。

ここに見えている4本のビワの木、30年以上前に種から育てた木だ。

ビワは葉はお茶、実は食べ、種は焼酎につけると美味しい。
下の方の枝は毎年落としているが、今日も少し落としておいた。
4本の梅の木は老木といった感じになって来た。
ここ数年成った実を収穫しきれないので、来年は管理しやすいように大剪定を予定している。

今年は長年やっていた仕事も辞め、果樹園の管理もしっかりできるようになると思っていたが、新天地でやるべき仕事が山積みで、思ったように果樹園に来れなかった。
そのためか、今収穫しているミカン類も収穫量は多いが元気いっぱいとは言い難い。

明日も天気は良さそうなので、果樹園に足を運んでミカン類の収穫や、剪定した枝の処理などをやることにしよう。


さて、こちらに見えているのはマキタのハンディチェーンソー

最近は、このチェーンソーがとても役に立っている。
直径5~10cmくらいの木を切るのには、軽くて一番使いやすい
来年はこんな風に短く切った木を、土嚢袋栽培に役立てようと思っている。
桜の木の下に雑木を積み上げた場所が、今いい感じの土になっていたので土嚢袋の中でも木を入れ込んでおくと同じようにいい土が出来ると思った。
確かに土嚢袋の下の方にこんな木を詰め込むと通気性がよくなるはずだ。
そしてこんな木も少しづつ腐れていくはずだ。
で、来年の土嚢袋栽培のために、下の方に小さく切った木を敷き込んだ土嚢袋を少しづつ準備している。

そんな土嚢袋が今日までにこれくらいできた。
この擁壁側の土嚢袋にはツクネ芋を育てる予定だ。

土嚢袋栽培のトマトも、来年は同じように下の方に雑木を入れるやり方である程度の数を作ってみたい。
このやり方の土嚢袋なら、下の方の木が数年後には腐葉土になってくれそうなので、同じ袋に2~3年野菜が作れるかもしれないと思っている。

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