2024年2月19日月曜日

スロープに自作で自動開閉式門扉を製作。ほぼ完成したので門扉の製作過程を少しづつ紹介(その1、コンクリートに穴開け)。

    * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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以前業者さんに作ってもらった門が上下に動くタイプで事故に遭い壊れたので、 知人の知恵と技術を拝借して、横開きタイプの頑丈で自動で開閉する門扉を作ることにした。

開き戸にステンレスの板をステンレスのボルトで固定しほぼ完成が近づいた門扉。

今回は経費削減のためと、色々な仕事に挑戦してみたかったので自作で作ることにした。

仕事は先月の初めにスタートしたが、先月3週間滞在したイタリア人の友人には申し訳ないくらい頑張ってもらったが素人にとってはなかなかの難仕事で、1月の初めからここまではこの仕事に一番時間を割いた。

後日手直しする一部を除いて完成したので

まずは2種類のハンマードリルの使い方を覚え、門柱を置く場所の基礎をコンクリートに穴を掘って準備した。

まずは壊れた門扉部分を外しにかかった。
割れたコンクリート片は、今作っている暗渠排水の周囲に使った。
そして、新しい門扉を作るためまずは重い門柱のを埋めるには60㎝の深さと50㎝四方の穴を掘る必要があった。

門柱になる鉄材は業者さんに注文したが、注文の仕方に誤りがあった。
業者さんはすべてmm単位で注文を受けていたのだが、私が出した注文は2m30
2m30cmのつもりで出した注文だった。
で、届いた鉄柱は2m30mmだった。
で、業者さんが気持ちよく溶接してくれて、2300mmの柱を再配達してくれた。
その他の運べる鉄柱や、こちらの注文通りにカットしてくれたステンレスの板などは、福岡市の郊外にあるその業者さんのところに何度か買いに行った。
その都度、門作りうまくいってますか?と優しく声を掛けて下さり嬉しかった。
中は空洞だが重くて一人での運搬は不可能だ。


予定通り穴を掘ったのだが、その後数日雨の日が続くと、中に水が溜まっていた。
そんな水はパスカルの原理で高い方から低い方へ流すホースを付け排水。
ホースに少しでも空気が入ると排水できなくなるので長柄のひしゃくも使った。

まずは土台がきちんと設計通りに穴に入るかどうかを確認。
鉄材の溶接も初めての経験だったが、何事も新しいことで手間取りながらも楽しく作業出来た。

基礎部分の設計は友人がその道に詳しかったのでやってもらった。
若干穴掘りは手直ししたが、何とか計画通り収めることが出来た。

で、今日の紹介は門柱が掘った穴に収まることを確かめたところまで。
後日また、門扉作成の続きを紹介をしよう。

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