2024年2月14日水曜日

ターツァイとターツァイの交雑菜。我が家のトウ立ち菜番付に変化。

     * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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我が家ではターツァイの自家採取種を使っているが、育つ苗はターツァイらしい苗とターツァイの交雑菜と思われる大きな苗。

交雑菜の葉は大きくなり過ぎて少し繊維が強いのでこれまで収穫せず畝に置きっ放しだった。

こちらは2週間前、葉の収穫の適期だったころのターツァイ。
ターツァイは寒い時期ペッチャンコになるが、その頃が一番おいしい。

葉を料理するにはターツァイの方が圧倒的にいいので、来年のターツァイは交雑菜が出ないように種を買って育てようと思っていた。

ただ最近出てき始めた花芽は交雑菜の方が圧倒的に美味しい

苗が大きくなる分だけとても太い芽が出てくるのだ。
味も白菜の花芽と、チーマディラーパを掛け合わせたような味で苦味があってとても美味しい。
最近はターツァイも花芽を付け始めたが蕾が小さめだ。
交雑菜の方は主の花芽を収穫した後も周りからたくさんの花芽が出てくる。
その花芽の大きさもターツァイの花芽と同じくらいの大きさがある。


私は食べる野菜の中で交雑菜が一番おいしいく思っている。
それで私なりにトウ立ち菜の美味しさの番付を作っている。
これまでは東の横綱チーマディラーパ西の横綱白菜だったが、今年からこれまで番付に載っていなかったターツァイの交雑菜一気に新横綱になった。
ちなみに大関以下はこんな野菜たちだ。
東の大関リーフチコリー『プンタレッレ』
葉も苦くて美味しいが、この時期から出てくる花芽は絶品だ。
こちは中は空洞、今ちょうど芽を出したところなので2月終わりころから3月の初めは収穫適期だろう
西の大関ブロッコリーと茎ブロッコリーだ。
通常売られているブロッコリーも花蕾だ。
関脇ターツァイだった。
そして、小結ルッコラで、前頭チンゲンサイだった。

去年収穫したターツァイの種はまだたくさんあるので、来年は買ったターツァイの種と交雑菜の種両方を植えようと思っている。

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