2013年2月11日月曜日

30匹で始めた寿命実験第4弾(2ヶ月半)

今日も気温は高くないが気持ちのよい天気だった。
近場の山歩きや、洗車をしたりでのんびり休息日だ。
部屋の中はいいにおいが立ち込めている。
沈丁花が咲き始めたのだ。

こんな日当りのいい日は発酵液肥の発酵がすすんでくれるといいのだが。
左がEM1、右が米のとぎ汁と納豆で作っている発酵液肥

窓際に置いているパセリも日が当たって気持ち良さそうだ。



さて、今日は30匹で始めた寿命実験の経過報告。
6月生まれの寿命実験は多くおこなっているので、小さな観察小屋に、秋の産卵で12月に生まれたと考えられる赤ちゃんを30匹集めて寿命実験を始めている。

6月生まれと比べ成長スピードはどうなのか?ということと、
生まれた時期により寿命に差が出てくるか?ということ
を見ようという実験だ。
実験スタートが12月中旬。推定で生まれた日を12月1日とした。


前回のチェックが1月17日で、それからまだ1ヶ月が経っていないが、液肥通過用穴からこのサイズの観察小屋にしては多すぎる液肥を認めた。下の方がかなりウェットな感じに見えたので、環境悪化がないかを確かめる意味も含めて、本日早めのチェックをおこなった。
下の方がウェットなだけでなく茶色っぽく変色していたので、腐れ始めているのでは?
と気になり、本日予定より早めのチェックをおこなった。

皿に取り出してみると、確かに観察小屋の下の方はウェットな環境だったが、心配された環境悪化は全くなかった。
先日報告した葉っぱだけを入れた観察小屋で底の方が腐れ始めていたのとは全く違う。
ウェットであってもその部分にミミズ君はいっぱい居た。

前回チェック時と比べミミズ君の数は30匹と変わりなかった。しかし、一様にミミズ君は成長し、大きいものは大人に近い青年といったところまで成長していた。
この寒い時期の成長は6月生まれの成長より遅いのではないかと危惧されていたが、その成長ぶりは下の写真を見る限り、6月生まれの2〜3ヶ月目に負けてないという印象だ。
30匹の成長具合いには大きなバラツキが見られる。
これも冬に孵化したミミズ君の特徴だろうか?
ということで寿命実験第4弾は
          生まれた日 H24年  12月  1日
          チェック日          2月 11日
     ミミズ君の数30匹(死亡したミミズ君 0匹 生存率100%)


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