2013年2月15日金曜日

みみず君、なかなか食べない梅の種。横コンに逃亡ミミズ多数出現。ハクセキレイ

最近は我が家の畑の側で色々な鳥を見かける。
今日紹介する鳥はこれ。
ハクセキレイ。川べりのコンクリートの上をちょこまか歩いて全体の姿をしっかり見せたあと、水田の方を低空飛行で飛んで行った。






さて、ミミズ君に色々な餌を与えてきた。
そんな中で、落ちたばかりの梅の実はミミズ君の好物だ。
ということで、6〜7月頃にはかなりの梅の実を与えてきた。
だが、ミミズ君が梅の果肉を食べたあとに梅の種が残る。
それでも、その種もそのうちみみず君が食べるか分解されて土になるはず、と高をくくっていた。

ところがである、毎月、毎月、堆肥収穫の際、堆肥から外しミミズの餌の方に戻していたが、これまで食べられた様子がほとんどない。
有機物だから、いつかは食べられるのだろうが、ここまで毎回残ったらチェックする度に外すのは面倒になってきた。

ということで、最近堆肥収穫時に見つけた梅の種を外すことにした。

今日は横コンの堆肥取り。
下の写真が久しぶり登場の横コン。一回完結型のミミズ小屋だ。

やはりこの小屋にも大量の梅の種が残っていた。
今日も見つけた梅の実を外した。
ここ数回の堆肥チェックで、外した種がこんなにあった。
昨年の6月に与えた梅の種がほとんどだと思われるが、
なかには1昨年与えた種も残っているのかもしれない。
梅の種はみみず君が食べるのにはあまりに硬いということだろう。


ところで、今日横コンの周囲に異変があった。
逃亡みみず君が結構居たのだ。

横コンにはプランターの底には穴は開いてないので、逃亡ミミズというのは滅多にお目にかかれない。

ところが、今日は違った。
横コンを包んでいたランドリーネットの内側に逃亡ミミズがたくさん居たのだ。
プランターの底に穴がないので、逃亡経路は恐らく上に出てきて外に降りたと考えられる

逃亡ミミズを皿の上に移してみるとネットの内側には、あちこちに干涸びたミミズ君たちの姿。
みみず君が干涸びた状態で見つかったということは、このミミズ君たちは逃亡してかなり時間が経っていたのだろう。
それでも、今日チェックした横コンの中は、いつも通り元気なミミズ君たちがいっぱい居た。1000匹くらいは居た感じだ。かなりの数の卵に少数の赤ちゃんも居た。
堆肥もバケツ約1杯取れた。堆肥の状態も全く問題なかった。

ということで、今回のミミズ君逃亡劇の原因は
1)横コンの中のミミズ君の数が限界に近づいてきた?
2)前回与えた餌(冷凍解凍後のキクイモが多かった)が、与えてしばらくの間、環境悪化をもたらした?
などが推察されるが今のところ真相は明らかではない。



今回のようなミミズ君逃亡劇に出くわすと、やはり一回完結型のミミズ小屋より3段重ねの方が安全なのだろうか?と思ってしまう。3段重ねの場合、そのうちの1段が環境悪化しても、みみず君が逃げる場所がある。一回完結型では逃げ場所がないのできっと今回のような逃亡劇が起きてしまうのだろう。



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