2013年2月5日火曜日

発酵液肥作り1週目経過

発酵液肥を作るためのペットボトルを3本設定して1週間が経った。
下の写真は1/30設定時の写真
右から油かす、鶏糞堆肥、牛糞堆肥を入れて取り置きの水を加えたもの。左端はミミズ液肥。畑の側の日当りのよいところに置いている。

昨日も報告したが、ほぼ毎日、ふたを開けて発酵の程度も見ているのだが、ほとんど発酵している感じがない。
ガスが全く出てこないのだ。
液の色はかなり変わってきた。しかし、ふたを開けてもガスも出てこないし、臭くもない。
この色の変化は発酵のためではないのだろうか?
チェック時にはペトボトルを振って撹拌もしている。
ここのところ、この時期にしては結構暖かい日が多かったのだがやはり温度が低かったのだろうか?今日からまた気温が少しづつ下がってくるとのこと。この分だとこれらのペットボトルの発酵はしばらく期待出来そうにない。

一方こちらは、数日あとに設定した米のとぎ汁に納豆菌を入れて発酵液肥を作ってみようとしているペットボトル。
最初、全く発酵の様子はなかったが夜間風呂につけ保温してみると少し発酵したサインがあった。
蓋を開けるとプシュッといったガスの勢いはないがシュ〜という感じでガスが出た。
風呂の保温でガスが発生したということは、発酵液肥作りには温度の因子が大きいのだろう。
堆肥が入っている最初の3本のボトルも一晩お風呂に浮かべると発酵を始めるかもしれない。しかし、風呂に浮かべる気にもならないが、もし家の中で発酵した臭いガスでも発生したらそれこそ白目チョップの嵐だ。家に持って帰ることなど到底出来ない。

最初に設定した3本のペットボトルはこれ以上の温度管理は難しそうだ。
菌が働き易いように糖蜜を少し加えて様子をみることにしよう。
何とか暖かくなって発酵を始めてくれるとうれしいのだが。


こちらは、我が家の畑の側にある小川。
アオサギもシラサギもじっと何か獲物を狙っている。
いつものんびりしているアオサギもこの時ばかりは驚くべき集中力だ。
こに時期の獲物は小魚だろうか?

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