2013年5月14日火曜日

寿命実験第2弾(50匹):11ヶ月目、生存率100%。野菜リッチな私&餌リッチなミミズ。

さあ、1年目が近づいてきた。
600匹以上という多数の赤ちゃんでスタートした寿命実験を途中で50匹を選抜して続けている寿命実験第2弾。
これまで、50匹を選抜して以来1匹の減少もない。

さて、11ヶ月目で50匹は皆元気だっただろうか?

結果的には、今回も50匹皆極めて元気。
1匹の減少もなかった。

卵も50個以上あった。


赤ちゃんも10数匹見つけた。
恐らく前回除外もれした卵がこの1ヶ月間に孵化したのだろう。

環境が下の写真のようにウェットだったので

卵や赤ちゃんは、まだまだたくさんこの堆肥の中に残っていると思われる。
しかし、子供ミミズの大きさ以上になるとまず見落としはない。子供ミミズや青年ミミズがこの堆肥の中に居なかったことは何とか確認出来たと思う。
通常はこの堆肥を新しい環境に半分くらい混ぜるのだが、新しい環境に多くの卵や赤ちゃんが混ざるのは好ましくないので、今回は1/5位を混ぜるにとどめた。

そして、環境がもう少しドライになるように、新しい乾き気味のココ繊維をベッドとして加え、餌としては育ちすぎたキヌさやと乾き気味のサツマイモ、ヤーコンを加えて、50匹のミミズ君と共に同じ小屋に戻しておいた。


ということで寿命実験第2弾は11ヶ月目にして
生き残ったミミズ50匹(死亡ミミズ0匹、生存率100%)
除外した卵50個以上
除外した赤ちゃんミミズ10匹以上
という結果だった。


ところで、菜園からの収穫もあり、またご近所から頂き物も加わり、最近は野菜リッチな生活が続いている。
持ち帰る野菜を見ているだけで楽しくなる。ん、私だけか?
トウが立ち始めたブロッコリーもまだまだ食べれる部分が多い。

これだけの野菜からはかなりの量の野菜屑が出る。
それらはすべてミミズ君の餌だ。
お陰でミミズ君たちは餌リッチな生活が続いている。

こちらは頂き物のエンドウ(グリーンピース)
明日は豆ご飯だ。

グリーンピースを剥くと左側の実に対し、これだけの皮。
通常の家庭なら大量の生ゴミ、我が家では貴重なミミズ君の餌が得られる。




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