2014年6月29日日曜日

デストロイヤー賞の最終選考会場に、オデコに大きなコブがある巨大な芋が殴り込み。

我が家では厳粛な中、デストロイヤー選考会が進んでいた。
第1菜園からノミネートされたマスクマンは下の2個。
うつむき加減なその顔には渋さが光る。

こちらは、赤面マスクマンだ。

一方、第2菜園からノミネートされたのは下の2個。
額に入っているのは凶器?

こちらはあご髭が評価されてノミネート入りした。
ところで、私が収穫したデストロイヤーの大きさを自慢しているということを、どこからか聞きつけたのだろうか?
我が家にデストロイヤーの種芋をプレゼントしてくれたおばちゃんのご主人(H氏)が、その家で今年収穫で一番大きかったというものを持ってきた

我が家のデストロイヤー、最重量のイモは、第1菜園500g、第2菜園で450gだった。
自信いっぱいに連れてこられたそのイモに、さっそく体重計に乗ってもらった。

ン〜悔しい!!
550gもある
H氏夫妻のデストロイヤーは、いわば私のデストロイヤーの本家。
分家の分際で本家を負かしてはいけないだろう。
とは言っても、ちょっと悔しかったので、これからは毎年H夫妻の所のデストロイヤーと重さ比べが続きそうだ。

重さでH夫妻の芋に敗れた。
さらにその芋をデストロイヤー賞選考会に出させてほしいとのこと。
そこで、その巨大なイモにはさっそく、顔を洗ってもらった。

選考会に現れたのは、おでこに大きなこぶがあるグロテスクな顔。
これは強力なライバルだ!
両目は外側に飛び出し、額には巨大なコブがある。

さて、最終選考会の結果は?
皆さんならどの芋を選ぶだろうか?

そして、第1回デストロイヤー賞の受賞者は、私の独断と偏見でこの芋に決定した。
遠くを見つめるモアイ像のような存在感が受賞の理由。

味も一級のデストロイヤー。来年も収穫、デストロイヤー授賞式、そしてH氏の芋との大きさ比べと楽しみたいものだ。

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