2014年10月4日土曜日

繁殖実験第3弾4ヶ月目。この時期水に浸けたゴボウの種の根出しは秋植え専用の種の方のみ順調。

繁殖実験第3弾は2ヶ月目で何と60匹(7.5倍)に増えていた!

しかし、前回3ヶ月目にはミミズ君は24匹(3倍)に減っていた。
かなりの赤ちゃんが、真夏を乗り切れなかったのだ。

さて、4ヶ月目のチェック
果たしてどうなっているだろうか?
今回は23匹と更に1匹減っていた

卵胞は40個くらいあった感じだ。

それにしても2ヶ月目に多くの赤ちゃんで全体が60匹になったこの実験。
1年経てば一体何匹まで増えているのだろうと、とても期待を持たせられたのだ。
ところが、この時期23匹ということで、な〜んだという感じになってしまった。

それでも目標の1年間で10倍という記録に向かって今いるミミズ君たちに大いに励んでもらいたい。

ということで、繁殖実験第3弾4ヶ月目は23匹(2.9倍)という結果だった。


ところで、先日ゴボウの種をまこうと、いつも春に植える種“滝野川ゴボウ”と秋まきの専用の種を水に浸けていた。
水に浸けていたのは滝野川ゴボウが2日程早かった。

ところが、種から根が出てきたのは秋植え専用の種の方が早かった。
水に浸けて3日程経つと芽が出始めて、先日土嚢袋に種植えが終わった。
水に浸けて3日程で芽が出始めた秋植え専用の種。
こちらの種を植えた土嚢袋からは近日中に芽が出揃うはずだ。
ところが滝野川ゴボウの方が水に浸けて1週間が経つのにまだ根が出てこない。
この種も春に水に浸けたときは3日程で根が出てきた。
しかし1週間経ってもまだ根が出てこない。
やはり、秋にまくのにはこの種は向かないのだろうか?
滝野川ゴボウの方はこのまま待っていて根は出てくるのだろうか?
水の中に1週間以上種を浸けていたら、さすがに種が腐れてくるような気もする。

ン〜どうしようか?
秋植え専用の種は間違いなく芽を出してくるだろう。
この時期植えるゴボウは全て秋植え専用の種で行くか?
しかし、両方のゴボウを来春には食べて、味や風味の比較をしてみたい。
ということで、用意していたダストボックスにはまだ根が出ていない種を植え付ける事にした。
こちらの種、早く芽を出して安心させてほしいものだ。

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