2015年1月15日木曜日

ソラマメの芯止め。12月に大量発生のアブラムシは全く居なくなった。

ソラマメの芯止めとは空豆の苗の真ん中のしっかり伸びた芽を途中で切って側芽を育てようと言うやり方。こうすると1本の苗からの収穫量が増えるのだそうだ。

この芯止めは通常、12月の内にされる方が多いようだ。
ところが、その頃我が家の空豆はその時期にアブラムシが発生してそれどころではなかった。
時に苗のところに行った時には、指で直接アブラムシを潰す“テデトール法”や、昨年効果がそれなりにあったトウガラシスプレーの散布をおこなっていた。
ただ、行くたびにそれなりのアブラムシが居たので根絶は難しいという印象だった。
12月の寒い時期にアブラムシが大量に発生するなんて本当にびっくりした。
ところが、先日その空豆を見てみると、あれだけ居たアブラムシが全く居ない!
テデトール法とトウガラシスプレーの効果があったのだろうか?
いや恐らく、正月の頃の寒さの影響で居なくなったに違いない。
アブラムシが全く居なくなった空豆の苗。
下の方から脇芽がたくさん出ていた。
真ん中の芽を切って、この脇芽をしっかり育てる方が収穫が増えるとのことだ。
確かに上の写真で、真ん中に伸びた芽を芯止めすると、3本見える脇芽がどんどん成長しそうな感じだ。

ということで、2日程前に空豆の芯止めをおこなった。

下の写真のような空豆が
こんな感じになった。
空豆の寒い時期での作業はここまでだ。
また春先になると、アブラムシがやって来るに違いない。
その頃にはアブラムシ対策と、支柱立てや、枝の誘引などやることがいっぱい出てくるだろう。

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