シマミミズの繁殖実験第３弾７ヶ月目は２３匹で先月と変わりなし。

先日のニュージーランド南島ハイキング旅行の４日目は前の日の夜からの激しい雨で午前中動けず。
昼近くから出かけたフランツジョセフ氷河とフォックス氷河近くの数カ所のトレッキングコースは残念ながら閉鎖されていた。

 仕方ない。
前の日に問題なく通れた道路も土砂崩れ。危険な箇所があるかもしれないトレッキングルートに対しての早めの対応は助かる。

確かに前の日の夜、見ていたTVもこんな画像になっていた。

もちろん、こんな状況でも安全なトレッキングルートもたくさんあった。
そんな小径を小雨や曇天の中、この日も十分楽しむことが出来た。

それでも側を流れる小川に勢いは凄かったし

吊り橋を渡るときは、下の濁流の勢いに思わず足がすくんだ。

さて、シマミミズの繁殖実験第３弾をおこなっている観察小屋。
２ヶ月目で６０匹（７．５倍）に増えていたのに３ヶ月目には２４匹（３倍）に減って４ヶ月目からは２３匹が続いている。

さて、７ヶ月目に当たる今月はどうだろう？

２３匹で変わらず。

それでもミミズ君は増えてはいなかったがまずまず元気。
妊娠ミミズもたくさん居た。
ただ、最近のミミズ小屋や観察小屋で全て共通しているのだが、ミミズ君の食欲が落ちている。今日の観察小屋のチェック時でも食べ残しがたくさんあった。

また、なぜか前回６０個程あった卵胞をそのまま観察小屋に戻したはずなのに、今回は４０個くらいに減っていた。こちらは私の老眼による視力の低下？が原因かもしれない。

繁殖実験では全ての卵胞を観察小屋に戻す。
孵化もしないで数が減ることは考えられないので、数の低下はチェックミスだろう。