昨晩、スペインのカタルニア地方を中心とした7泊9日の旅行から帰って来た。
車窓から見える小さな畑の小屋にも、絵が描いてあったのには、さすがスペインと感心。
旅行中、白ズッキーニを売っているのを見つけたが、やはり皮が柔らかいためだろう。
傷ついているものがほとんどだった。
私がここ数年育てている白ズッキーニと同じ種類のようだ。 |
カタルニアのローマの遺跡が残る情緒ある町タラゴーナでは、静かな町と思いきや、年の一度の祭りに出くわし、大賑わいなのにびっくりした。
見ることはなかったが、この日はこんな人間の塔が出来るらしい。 |
帰途に一泊したドイツのミュンヘンは、旅行前、ホテルの予約が難しかったが、その理由はオクトーバーフェストの真っ最中だった。
中心の会場では、ビール会社主催と思われる大きなテントやジェットコースターなどの遊戯施設に人がいっぱい。あちこちで民族衣装を着た男女がビールを飲むは飲むは。子供から老人まで笑顔がいっぱいのお祭りだ。
その日の夜に立ち寄った酒場では、ドーンという大きな音で振り向くと、巨漢の男が酔っぱらって床に倒れ殴り合い。なかなか面白いものまで見せてもらった。
目的の一つだった美術館巡りも素晴らしかった。
特にフィゲラスという町にあるダリ美術館は圧巻だった。
たくさん歩き、たくさん飲み、たくさん素晴らしいものを見ることが出来て、とても楽しい旅だったが、これだけの休暇を取ると、帰って来たからが大変だ。
今日は、本業の仕事の方も忙しく、野菜の世話は出来ずじまい。
僅かな時間で、いくつかの野菜の収穫だけをして帰った。
オクラは大きくなり過ぎのものが多かった。 |
ゴーヤは取り遅れたものもたくさんあったが、それでも大収穫だ。 ピーマンやししとう、ナス、トマトなども、この時期まだ収穫できている。 |
しばらくは、何かと忙しい日々が続きそうだ。
さて、ミミズ君の方だが、今日はシマミミズ君の平均寿命の記録に関わるチェックの日だ。
すなわち、シマミミズ寿命実験第5弾、27ヶ月目のチェックなのだが、この観察小屋で、ミミズ君が20匹以上(生存率50%以上)居たら、これまでの平均寿命の記録「2年3ヶ月」に並ぶことになるのだ。
興味津々で観察小屋からミミズ君を取り出した。
やっと暑い夏が終わり、ミミズ君にもいい季節がやってきたようだ。
ミミズ君はとても元気そうだ。
そして、その数は先月と同じく31匹(生存率77%)。
中には交接中のミミズも一組居た。
環帯を膨らませた妊娠ミミズもかなり見られた。
卵胞も、久しぶりに10個余りあった。
ということで、今回この観察小屋でこれまでのシマミミズの平均寿命2年3ヶ月に並ぶことになった。
ミミズ君の元気さを見る限り、来月記録を更新するのは間違いなさそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿